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張り切って作品を作っています。
何に向かって作っているかというと

○今月末に日本伝統工芸展の近畿展
○来月初めに日本橋高島屋　「美の予感」展

近畿展には2作品
「美の予感」には6作品を出品予定にしいます。
月末に向けて作品も完成に向かって、作業を連日続けております。

SNSで作品の部分をアップしていますが、
ブログでも紹介します。

こちらは「美の予感」に出品する香合の加飾

香合の加飾を研出中
今月完成ラッシュなるか。

この作品が「美の予感」展に出品する最後の作品になります。
撮影終わったら全体をアップしてゆきます！！ pic.twitter.com/4s2hqLWNrs

— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2019年2月20日

こちらは近畿展に出品する高杯の部分

前回まで、ツヤの無いきな粉みたいな金粉でしたが、
漆で固めて研ぐと綺麗な金色になります。

朴炭→駿河炭→呂色炭とどんどん細かい炭に変えていって、
最後は指で磨き上げます。
今は朴炭で研いでいるところ。 pic.twitter.com/YlA1f9fLYN

— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2019年2月6日

平棗が2作品

やっと貼り終わった！！
長い戦い。 pic.twitter.com/upooaRYnrB

— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2019年1月30日

作品完成！
金彩螺鈿平棗。

使用材料
○漆
○金粉
○１８金、２４金
○鮑貝、夜光貝

トータル900時間くらい。
執念を造形化したらこうなりました。

発表は3月です。 pic.twitter.com/r8uq958t0D

— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2018年12月27日

あと、アートマレーシアから蒔絵高杯「光華」という作品が帰ってきたので
この作品も「美の予感」に出品することができます。
ツイッターやFacebookに画像を何度もアップしていますが、
実は日本の展覧会に出すのは初めての作品です。
もともと、クラフトサケウィークというイベント用に制作をして、その後マレーシアのアートフェアに出品した作品でした。

制作ラッシュもそろそろ山場を迎えますが、撮影を終えたら全体の写真をアップして行きます。