少しずつ作品が売れて変わってきたこと
作品が少しずつ売れるようになってきて1番嬉しかったのが
材料を買うときに予備を考えて少し多めに買えることと
本を買うとき躊躇がなくなったこと。
— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2018年8月12日
生活自体は驚くほど変わってない。
変えようと思えばできるけど、まだ伸び代が十分にあるから自己投資が楽しいし、今の投資が何倍にもなると思ってるから、今はいい生活に興味ない。— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2018年8月12日
ただ、美味しいもの食べたり、上質なサービスを受けられる機会があればそれは求めていて。
物ではなく体験は制作活動を飛躍させてくれるから。ユニクロ着て祇園でご飯食べたり、そういうことはする。
— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2018年8月12日
ここ2年くらいで、制作における材料費の創出は随分と楽になりました。
依然として自転車操業なんだけど、前みたいに「材料が足りないかもしれない中で作る!」ということは無いんです。
少し前だったら、金を蒔いては、振り落としたのをまた蒔いてという具合に材料工面に苦労しながらだったけど、
今は少しだけ余分を買えるから、次の作品の構想が練りやすくなりました。それは格段に。
ただ、制作の規模は拡大しているので、前と比べ物にならないくらい制作費が膨れ上がっています。
リアルな話、1作品100万円を超える制作費というのも現実的に起こって来ました。
時間とお金をかけているから、失敗が許されない緊張感が一層増して来たのも実感しています。
(ただ、その緊張感が嫌いじゃ無いw)
そして、生活面ではさほど変化はないけど、
移動が高速バスではなくなりました。東京⇄京都は主に新幹線で移動しています。
少しだけ、体験的なことにお金を使えるようになったことも変化です。
手の込んだ料理を食べるとか
宿泊先のグレードを少し上げること。
こういった、体験的なサービスを受けることは、制作にもプラスです。
このようにお金の使い道を自己投資的に振り分けてみると
加速度が増してゆきます。
良い材料を使う⇄時間をかける
というのは制作においての相乗効果があります。
材料面での心配が減ったこと、移動やその他時間を取られることを省くことで制作への効果はてきめんです。
書籍をたくさん購入できることも、インプットが多くなり、アウトプットの質が高まることへ直結しました。
今の収入では幸せにできる人が全然少ないし
もっと自己投資の幅を増やしたいから、頑張って仕事したい。
ただ、
好きな本を何冊かまとめて買える日曜日のお昼を少しだけ「幸せだなー」と思えるのです。