カテゴリー別アーカイブ: つなげたい道具

(悲報)売れすぎて、売り切れてしまった「黒タコキュウ」 ※漆関係者限定記事

以前二回も記事にした漆の持ち手に使う吸盤「タコキュウ」 過去記事はこちら

記事出した直後に値上がりはあったけど、
その時はまだ二個セットで安かったんです。
しかし、今は通常のタコキュウと同じくらいの価格帯になってしまいました。
(最初に紹介したリンクが売り切れて、現在価格の商品しか無くなってしまった。。)

↑この商品です。
過去記事に書いた通り、漆用の赤いタコキュウは使用期間が短いのです。
ゴムの性質が劣化しやすく、吸着性が落ちて、角が溶けるように劣化してゆきます。

アマゾンで見つけた代用品「黒タコキュウ」は本家とゴムの質が少し違います。
しっとりと柔らかいゴムが使われていて、今の所劣化が見られません。
今後どう変化するのか、本家より長持ちするのかはわかりませんが、
価格がお得なものではなくなってしまったので、オススメ度は急落です。

また再販されるのを切に望みます。
まあ、価格は変わらないけど、本家より高品質な気がしています。
すぐにタコキュウが必要な人はお試しで一度黒タコキュウを購入するのもありかもしれません。

ちょっと変な蒔絵の道具

「鯛牙」タイキと呼んでいます。
字のごとく、鯛の牙を棒にくっつけただけのわかりやすい道具です。
どのように使うかというと、
蒔絵の金粉を磨いてががやかせるために、先端の牙の部分を擦りつけて磨いてゆきます。

蒔絵の金粉というのは、球状の粒子を蒔いてゆくので
そのままでは乱反射し光を放ちません。
きな粉みたいな黄色い粉なので、それだけでは全く美しくないのです。
それを輝かせるために、普通は炭で研ぎあげてツヤを与えてゆきますが、
どうしても届かない隙間がある場合
この「鯛牙」が登場します。

蒔絵道具には「鯛牙」より少し大きな「犬牙」というのもあります。
こちらも字のごとく、犬の牙を使った道具です。
ちなみに僕は持っていません。
たぶんどの材料屋さんにも売っていないでしょう。
ということは、自分で作る道具です。
犬の牙。。。。

ぶーが死んだら、前歯を一本頂こうかしら。
死んでからも僕の道具としてずっと作業テーブルにいてもらおうかしら。

タコ吸は黒の時代 (リライト記事)

通称「タコ吸」こと漆用吸盤
みんなが持っている必需品ですが、
漆関連の道具にしては寿命が短いうえに
妙に高い。

スクリーンショット 2017-05-11 00.39.00

「漆 吸盤」でネット検索すると出てくるこの赤い吸盤は
漆器を塗る時の持ち手になります。
その価格
なんと3000円オーバーです!
このなんの変哲も無い吸盤がです。
しかしながら、価格競争になる要素もないので渋々買ってきましたよね。

しかし、フェイスブックから情報を得て見つけました。
Amazonにレンズ用?として売られているタコ吸。
色は黒ですが、全く違いはありません。

スクリーンショット 2017-05-11 00.44.41

上の写真がそれです。ちなみに二個セットで2840円だから
今までの半額以下で入手できます。

ただ、この商品数ヶ月前までもっと安く売っていました。
スクリーンショット 2017-05-11 00.47.14

自分の購入履歴を見ると1500円台で購入していました。
こちらも値上がりしてしまったとはいえ、半額以下なのでかなり安いですね。
サイズは一番大きなサイズを選べば、今まで使っていたタコ吸とほぼ変わりません。

タコ吸の買い替えが必要な方は上のリンクからどうぞ。
これからは黒が主流になって行くかもしれません。

神の筆

先日、驚くべきプレゼントをいただいた。
それは蒔絵筆なのですが、
まさに神の筆といっても過言ではないでしょう。

豆知識として、蒔絵筆の解説をしておきます。

蒔絵筆とは
その名の通り蒔絵に使われる漆専用の筆です。
専門の職人さんがいて、蒔絵に最適な材料で作られる細い筆。
穂先の材料は猫の毛が使われており
粘り気の強い絵漆でもゆっくりとしなやかに
そして細い線が描けるのが特徴です。

さらに蒔絵筆のもう一つの特徴が
筆の穂先の長さが変えられるところです。
「どゆこと?」
と思いますよね。

こちらをご覧ください。
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このように軸から穂先が抜けます
そして
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穂先が二重の小さな軸に収まっていて
細い糸が一本出ています。

この糸を引っ張ることで長さが調節できて
描きたいものに合わせて自由にカスタムできるという優れた機能を持っています。
面白いでしょ!!

さて、この蒔絵筆
伝統的に猫の毛が使われているのですが、
それが最上級ではないのです。
世界で最も細い線が描けるといっても過言ではない蒔絵筆の最上級は
ネズミの毛でできています。
ネズミおよそ数十匹の最良の毛だけを使った幻の筆
それが、蒔絵師憧れの
本根朱筆(ほんねじふで)
http://urushiya.ocnk.net/product/245
スクリーンショット 2017-06-16 20.46.03

なんと3万円オーバーの筆です。
消耗品の道具としてはかなり高額ですよね。

この筆を先日ある人からいただきました。
しかも、元の持ち主は、、、、
近代蒔絵の神、松田権六先生です。
使用感が無いので松田先生が実際使っていたものではありません。
しかし、松田先生の手にあったということで少なくとも30年以上前の貴重な筆。
まさに神の筆です。

ところで「この筆、使うの?」という声が聞こえてきそうです。

使いますよ、僕は。
この神の筆で蒔絵上達し、使いきって
神棚にお供えしようと思います。

きっと松田先生も「そうしなさい」といってくれるでしょう。
形見分けのような形で僕の手元にやってきた元の所有者も「使えるものなら、使ってみろ」というでしょう。

誕生日の少し前に僕の元に来たこの筆は、
蒔絵の神様からの誕生日プレゼントだったのでしょうか。

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弟子制度の思うこと その2

前回記事の続き 

炎上ツイートをきっかけに現代の弟子について考えてみたわけですが、
伝統工芸をつないでゆきたい気持ちも
お給料無しで働かせるなんて!と炎上させたツイートも気持ちはわかります。

僕としては
仮に漆の弟子を取ると考えた時
はっきり言って、ゼロから教えるのはきつい。
プロの現場で、手取り足とり教えるのは、利益を生まないので
最低でも専門学校や大学で基礎を学んだ状態で門を叩いてもらう必要があります。
もしくは、漆教室みたいなところに通いながら、本当に初歩的な作業を時給を渡してして上達を図るとか。
(実際問題として、初めて漆に触れる人にお給料を払うのは相当きつい)

ちなみに、三年前から僕は工房体制で制作してきましたが
時給計算で手伝ってくれたスタッフ(経験者)にはお礼を渡していました。
蒔絵の前段階までチームで行い、蒔絵を僕が行えるので加飾に集中することができました。
ただ、技術面に個人差があるので、短期的な手伝いや不規則なシフトだと赤字になることもありました。

根本的な問題として、携わる産業が成り立っている必要があります。
だって、弟子を取るのも自分が制作を続けるのも作ったものが流通しなければなりません。
弟子制度がきっちりしていた頃というのは、
その産業が成り立っており、一人前になって暖簾分けしてもらえれば
ある程度生活ができるの見込みがあったわけです。

現在の工芸分野だとなかなか厳しいくて
結果として、個人作家が増えて、工房体制が減ってしまった。
つまり、時代に合わせて、学びの場が工房から学校に移ったのです。
中規模の工房生産は淘汰されて、大規模生産か個人生産でしか生き残るのが難しい時代になっていて
実践的に人を育てるのは厳しさを増すばかり。

今後の展開としては、
漆の産業だけで見てみると、
例えば蒔絵に使う筆制作に関して大企業の手が差し伸べられています。
個人生産だった蒔絵筆が
大手筆メーカーや化粧筆メーカーの協力のもと、蒔絵筆の特徴を踏まえつつ
入手しやすい材料での筆制作が進められております。
このようなケースは一見、個人の製作者を見捨ているように感じるかもしれませんが、
後継者がいない分野では技術保存に企業が参入するのは、ありがたいことだと思います。
現状としては、代々の職人さんが作ってきた道具をメインに使いながら、新しい道具も試しています。

さて、このように企業と伝統という観点から見てみると
西陣織を着物として捉えるのではなく
「最高級のシルクの織物」と捉えると用途は爆発的に増えます。
大きな規模の繊維会社のシルク部門のような形で伝統技法が残ってゆくのが
これからのあり方のような気がします。

ツイッター炎上というなんとも言えない事態になった
西陣織の弟子問題ですが、窮状を企業が認識して対策を取ってくれるなら
それは意味があったと言えます。
時代の変化に合わせながら、大切なものが残ってゆかなければならない一例ですね。

タコ吸は黒の時代 (作り手限定記事)

通称「タコ吸」こと漆用の吸盤
みんなが持っている必需品ですが、
漆関連の道具にしては寿命が短いうえに
妙に高い。

スクリーンショット 2017-05-11 00.39.00

漆 吸盤で出てくるこの赤い吸盤は
漆器を塗る時の持ち手になります。
その価格
なんと3000円オーバーです!
このなんの変哲も無い吸盤がです。
しかしながら、価格競争になる要素もないので渋々買ってきましたよね。

しかし、フェイスブックから情報を得て見つけました。
Amazonにレンズ用?として売られているタコ吸。
色は黒ですが、全く違いはありません。

スクリーンショット 2017-05-11 00.44.41

上の写真がそれです。ちなみに二個セットで2840円だから
今までの半額以下で入手できます。

ただ、この商品数ヶ月前までもっと安く売っていました。
スクリーンショット 2017-05-11 00.47.14

自分の購入履歴を見ると1500円台で購入していました。
こちらも値上がりしてしまったとはいえ、半額以下なのでかなり安いですね。

タコ吸の買い替えが必要な方は上のリンクからどうぞ。
これからは黒が主流になって行くかもしれません。

なに!漆の蜂蜜?-「浄法寺漆本舗楽天ストア」で漆蜂蜜を買ってみた。-

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ちょっと面白いサイトを見つけました。

http://item.rakuten.co.jp/japanjoboji/h-0001/
以前知り合いが、楽天のショップで漆液を購入していると言っていたのでのぞいて見たことがあります。
それが、この「浄法寺漆本舗」です。

(浄法寺(じょうぼうじと読む)とは岩手県二戸市の地名で、漆の大産地として有名です。
僕は訪れたことがありませんが、日本産漆のほとんどが岩手県産ということ。
中でも、浄法寺という地名はとても有名です。)

ここで漆を買うメリットを友人に聞いてみると、
「楽天ポイントがたまる」ということらしい。
僕は漆を買う店をだいたい決めているので、その時は買わなかったのですが、
とてもデザインの良い漆のチューブが印象的でした。
とにかく「この中に漆が入ってるの?」てくらいおしゃれです。
グッドデザイン賞を受賞しているようです。この漆で作業するとおしゃれな作品が作れそうです。

サイト全体の説明文や写真も丁寧なので、漆に興味がある人、漆器が好きな人はぜひのぞいていただきたいです。

さて、今回目についたのが「漆蜂蜜」です。
え?漆から蜂蜜?と思われると思いますが、
漆の木も樹木なので、花が咲いて、実がつきます。
その花が咲くシーズンに採取した貴重な蜂蜜がこの「漆蜂蜜」です。
どんな味がするのでしょうか。
あまりにもマニアックで貴重な蜂蜜だと思うので、期待が高まります。
僕も食べたことがないので、漆に生きる日々というブログを書いている身としては
挑戦する必要がありますよね。

この蜂蜜、よく見たら、すごくレビューの点数良いです。
たぶん採取された年によって、味が少しずつ変わってくると思いますが、
2016年に採取された「漆蜂蜜」もきっと美味しいはずです。

とりあえず、カートに入れます。
購入ネックになるのが、送料です。
Amazonprimeの送料無料に慣れすぎた身としては、少々辛いです。
せっかく送料を払うので、3本くらいまとめて買うことにします。

ちなみに、10,800円(税込)以上でお買上げで送料無料になります。
お椀や漆液を購入するときに一緒に買うと良いと思います。

到着したらまた、味の感想をツイッターかブログにアップしようと思います。

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ポチッとな

この「浄法寺漆本舗」で扱っている漆器類も期待が持てそうです。
浄法寺に対する愛情と、漆に対する愛情を感じずにはいられないこのサイト、今後もチェックしてゆこうと思います。


余談
不思議と漆は実のなる木と成らない木があって、我が家の鳥取の木は一本も実をつけません。
200本近くあって一本も実がならないのです。
うちの漆畑から蜂蜜が取れる日は来ないようですね。

漆芸素材の裏側 ゴミ袋から金を得る

先日、金属加工工場に金の板金の端材とゴミ袋一杯のティッシュを送りました。
端材の重量は約45gです。
ゴミ袋の方はどれくらいの重さかわかりませんが、とにかく袋がティッシュでいっぱいになったので送ったのです。

目的は、加工工場から金の再加工をしてもらうためです。
作業で出た端材を再加工してもらって、新しい漆芸素材を送ってもらいます。
板金の端材が45gなので、45g以上の金を得られますが、最終的に送られてきた分量は
90グラム

端材以外の45グラムはゴミ袋のティッシュの山から得られた事になります。
なぜでしょうか?

実は、蒔絵の仕事は、蒔絵粉を蒔いた後、研ぎだす事により金の輝きを出してゆきます。
丸い粒子を半分まで研ぎだす事により、鏡面のような光を作るんです。
物理的に、蒔いた粉の半分は研ぎ落とす事になります。
ゴミ袋に入っていたティッシュはその研ぎ汁を染込ませていたものです。

さて、この研ぎ汁とティッシュですが、全く金色をしていません。
研ぎ炭で研いでゆくので、その炭の色、黒い汚い水とティッシュです。
途中でなんでこんな物を大切に保管しているんだろうと思ってしまうんですよ。
でも、辛抱強く集めていると、期待以上の金を得る事ができました。

どうやって金を取り出しているのかわかりませんが、予想では
1度液化してから、再結晶のようにして得てるのかなと思います。
どうなんでしょうか?詳しい方がいらっしゃったら教えて下さい。
以前テレビで携帯電話の基盤から金を得る方法があると紹介されていたので
それに近い技術で取り出しているのではないかと思っています。

または、超高温で焼いて金を取り出すか?
いや、純金の他、純銀も別けて取り出してくれるので焼いているのではなさそうです。
(ちなみに今回は約90グラムの金と、4グラムの銀がとれました)
焼いて溶かしているのだったら、金と銀の合金になってしまいますからね。

東京には御徒町を中心に貴金属の加工、購入できるお店がたくさんあります。
彫金道具屋に行くといろいろな道具があって楽しいですよ。


端材の再加工、貴金属の購入は
佐藤金銀店

東京都足立区千住宮元町16-13
TEL 03-3882-3755(代)FAX 03-3882-8840


彫金道具は
シーフォース

東京都台東区台東4-18-12
TEL 03-6821-7776 FAX 03-5817-1544
http://www.tools-shop.net

金箔を貼る

日本の金属加工技術はすごい
金箔の薄さは1万分の1〜2ミリだというのです。
これが伝統的に作られてきた日本の金箔厚みです。海外にも金箔はありますが海外の金箔はもう少し厚いのです。
黄金の国と呼ばれたのもこの卓越した金箔製造技術と蒔絵の技術があったからだと思います。
貴重な金をより多くの面積に用いる事においては、現在でも日本が最も優れているでしょう。

螺鈿の技法に伏彩色(ふせざいしき)というのがあります。
これは薄くスライスされた貝の材料の裏から色をつける技法の事を言います。
伏彩色には、色漆や各種金属粉、金属箔をつかいます。
今回はちょうど金箔の伏彩色をおこなったので画像をアップします。
金箔はよく聞くと思いますが、工芸家がつかう箔がどのようなものかあまり見る機会がないと思います。
包みなどのなかなかあじがあってかっこいいのでご覧ください。

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このようなパッケージです。
箔にもいろいろ種類があり、銀箔やプラチナ箔、それに合金比によって名称が変わります。
今回は24金の一号色をつかいます。他にも18金のような青っぽい色味をつかう事もあります。

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中身はこのようになっております。
ていねいに1枚ずつ薄紙に挟んだ状態です。
これに少量の水をつけて箔ばさみという竹製のはさみで1枚手に取ります。

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表面は金色です。
1万分の1ミリと言えどもこの輝きです。
当然薄いので息を吹きかければ飛んでゆきますし、手でこすれば消えてなくなります。
慎重に扱います。

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今回は貝に貼るので貝の大きさにカットします。

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このように貝に漆を摺り込んで金箔を貼ります。
二日にわけて二枚重なるようにはって伏彩色が完了します。
貝の輝きの奥に金箔の金色が映えて美しく光ります。
貝の他に鼈甲にも伏彩色をおこないます。

作品を見る機会があったらぜひ貝の裏側にどのような細工がされているかチェックしてみて下さい。


金箔を買うなら
石川県 
吉井商店

http://www.yoshii-kanazawa.co.jp

京都
堀金箔

http://www.horikin.co.jp/products/category/gold-leaf/

つなげたい道具① 漆刷毛

漆芸で使う道具は美しく、また独特です。
現在、漆芸制作を取り巻く道具、素材の生産はどれも危機的な状況です。
後継者がいない、または少なくて
現在携わっている方の高齢化が問題です。

つなげたい道具という題名で
漆に関わる道具の魅力と
現状を紹介してゆこうと思います。

少しでも多くの方に漆芸道具の魅力を知ってもらい
近い将来後継者が現れてくれる事を願います。

人生がもう1つあれば
僕が従事しますが、いくつも人生はありません。
僕はその道具を使って
多くの人に漆の魅力を伝える仕事をします。


漆刷毛

漆の刷毛独特です。
何が独特かと言うと

刷毛のブラシ部分の毛が

人毛

です
女性の髪の毛でできています!

2015-11-19 23.20.30
2015-11-19 23.20.43

そして
毛が減ってきたり、乱れてきたら
切り出して使えます。

2015-11-19 23.22.10

最初は長かった刷毛が

2015-11-19 23.21.39

切り出してゆくと、だんだん短くなって

2015-11-19 23.21.11

こんなに短くなっても使えます。

こんな不思議な刷毛は世界中でも
日本しか無いのではないでしょうか。

嬉し事に
漆刷毛については後継者が
います!

東京には
「泉清吉」「田中刷毛店」という二つの漆刷毛店がありますが
両方とも若い後継者ができて
現在修行中です!

田中刷毛店で修行中の女性が
制作記ブログを公開しています
リンクを貼っておきます。

ブログ「狐の道具箱」
http://blog.goo.ne.jp/sabujii5555

ぜひブログを読んでいただき
刷毛の制作や
道具制作に対する情熱を感じ取っていただきたいです!