カテゴリー別アーカイブ: 何でもないこと

理想と現実との距離

理想と現実
その間にある距離はどのくらいですか?
それは人によって違うと思うけど、
僕はその距離感を感じるのが下手なんです。

つまり、理想だと思う状態が現実だと思い込んでしまうんです。
もしくは、近い将来は理想の状態だと思い込んでいるんです。
「現実を見ろよ」と言われたら元も子もないし、
はっきり言って現実が見えていない馬鹿野郎かもしれませんが、
いつ頃からか、その妙な楽観的感覚は武器なのだと思うようになりました。

だって、生きていることって不安だらけです。
なんとなく、明日も今日みたいな日が続いてゆくと思っているけど、
現実はそうなっていなくて、
でも、どうにか明日が来ることを願っています。
安心したいと思うけど、理想を現実にしようとすると
安心な明日とは似ていない表情をした未来がやってきます。たぶん。

だけど、理想に向かって目をつぶって飛び出してしまえば
なんとかなることの方が多いように思うのです。
明日は、明後日は、来年は
違う自分になっていたいと思います。

ダメだったら、その時は、できるまで続ける自分がいて
現実が見えてない状態で走り続けていると思います。
年末だから、今年のこと、来年のことを考えたりします。

忙し時にとる休みとはどんなものか

僕は自営業なので、仕事のメニューは全て決めることができます。
とは言っても、ブログを読んでくれている人はご存知だと思いますが、
わりと規則的な毎日を過ごしているし、週の休みも少なめです。
最近はすごく忙しくて、本当なら日曜日も働きたくてたまりません。

でも、そこで心を鬼にして日曜日に休みを取っています
当たり前のことに思えるかもしれませんが、工程が多い作品を作る時には1日に一工程でも進めておきたくなるのです。
だけど、日曜日には休んでみています。
というのも、際限なく作業を繰り返すより1日リフレッシュできる、
全く漆に関わらない日を作ってみて作業効率がどうなるか試してみたいんです。
それもこの忙しい時に。

結果はどうなるかわかりませんが、
オンとオフをしっかり切り替えることは長期的にみても短期的にも仕事効率の面で最善だと言われているので
試す価値はあると思います。

でもね、結局休みの日でも色々リサーチしたり
考え事したりしてるんですよね。
自分の一番やりたいことが仕事だと、全てが仕事であり、趣味?でもあるんですね。

オンもオフも楽しいですね。

ジム通い三ヶ月目の変化

そろそろジムに通い始めて三ヶ月となります。
ジムに通い始めた時の目的としては、ちょっとランニングして体力の維持をする。
あとは、広いお風呂とサウナに入るってくらいの気持ちでした。
徒歩2分くらいの立地ということもあり、お風呂だけ入りに行く日も多くて、
忙しい日なんかはスリッパつっかけてお風呂に入りに行っています。

さて、と行ってもジム通いを毎日しているので
少しはウエイトトレーニングもしています。
なので、心身ともに少しの変化は現れて来ました。

まず、
その1
体重が増えた
え?増えたのかよ!って思われるかもしれませんが、3キロほど体重は増えました。
きっと脂肪が筋肉に変わったんだと思っているのですが、周りのみんなは懐疑的です。。

その2
なんだか体がツルツルになってる
特に背中がツルツルなんですよ。
え?これ誰の肌なん?って感じで、大人になってからだと、最も肌がツルツルしていると思います。
きっと、サウナで汗をかいているのが効いているのでしょう。

その3
汗がサラサラ
これも体ツルツルつながりですが、汗はサラサラになりました。
肌はツルツル、汗はサラサラいい感じです。

その4
息切れしない
毎日20分のランニングをしているので
息切れしません。
先日三千院というお寺に行きましたが、けっこうな山道を歩いたけど、
全く息切れしませんでした。

その5
ストレスが減った?
精神的な部分というのはわかりにくいけど、
毎日運動して、ゆったりお風呂に入っているのは
心にも良さそうです。
最近少しだけ心に余裕を持てるようになった一因はジム通いの影響かとも思っています。


まだまだ慣れない京都の暮らしですが、
すこーしずつ、自分なりの生活パターンを作れて来たような気がします。
その中にジムでの時間があって、毎日の楽しみになっているのは確かです。

話の面白い人

話の面白い人がいる。
プロフェッショナルの話は面白い。
あと独特な考えを持ってる人や、一般論じゃない意見。

逆に話がつまらない人は、
テレビで見たことの話ばかりする。
僕はテレビで見たことの話ばかりする人との話がとても嫌いで、
そもそもテレビを見ないから、その手の情報を全く必要としていないのです。

いっぽう、色々な分野のプロフェッショナルでも
話を聞きたいと思う人と、そうで無い人がいる。
まあ、80パーセントくらい話を面白いと思って聞いているんだけど、
面白い人とそうで無い人がいて、その違いはなんなのか。

たぶん
知識や会話の中に
少しでもオリジナルの部分があるかということだと思うのです。
要するに知識とは色々なところに転がっていて
会話のはそういう要素で成り立っているんだろうけど、
その中で、ちょっとした、アクのようなオリジナリティがあるかみたいな感じ。

最近飲み屋さんで
二十代の友人と話していたら
「僕は仏教が好きなんです」という
「どういうところが?」と聞くと
「他の宗教は、神に何かをお願いするようなところがあるけど、仏教は自分を強くしてくれる教えなんです」
僕は、それほど仏教に詳しいわけでは無いけど、
彼の考え方が、とても好きでした。

仏教という宗教の考え方がとても彼らしくて
彼はそれで強くなっているのだと思ったからです。
難しい概念としての知識ではなく、彼の生きた言葉として
正しいとか間違っているなんて関係なく、オリジナルな考え方をわかりやすく話してくれて
とても楽しかったんです。

僕は漆が好きだから、
わかりやすい言葉で僕が見ている漆の世界を、僕の言葉で話すことができたらいいなと思います。

「漆ってこんなにすごいんですよ!」
誰かに
作品と言葉で
「面白い!」と思ってもらえたらいいなー。

ジムって思っていたよりお手軽な施設だった

八月に入ってからジムに通っています。
スポーツジムってどんなイメージをお持ちですか。
僕は、
「高そう。。。」と思っていました。
スポーツジムにも色々なところがあるとは思いますが、
僕が通っているのは月の会費が一万円前後です。
プランによって金額が変わって来ますが
僕のナイト&ホリデーは平日夜間と休日の利用ができて
月額8000円代で利用できます。

これを安いと思うか高いと思うかは色々な価値観があると思いますが、
僕の決め手はお風呂でした。
実は、埼玉時代から温泉が好きでよく行っていました。
ところが、こちらに来てから温泉が高くて
日常的に行くことができなくなっていたのです。

家のシャワーもなんとなく味気ないし、諦めていたのですが
「ジムのお風呂とサウナに毎日入れるなら、この価格は安いな」と思ったわけです。

実際、施設は広々していて清潔だし
何と言ってもサービスが思っていたよりいいです。
サポート体制も手厚くて器具の使い方も丁寧に教えてくれるし、
色々なプログラムも自由に参加できます。

スポーツジムのお高いイメージが一気に身近に感じられました。
広いお風呂に入りに行くという、全くスポーティではない動機で入会したスポーツジムでしたが
今のところ毎日楽しく通っています。

しばらくしたら見違えるほど締まった体に変わって行くかもしれません!
乞うご期待 笑

誰と何をしたいか

最近、夜になると考えることがあります。
自分は今何がしたいんだろうか?

別に哲学的なことでも
将来的な展望を描く、みたいな難しいことでもなく。
単純に
今、何がしたい?
と問いかけるのです。

でも、それが見つからないのです。
例えば、
「本を読みたい」とか
「誰かに会いたい」とか
「お酒を飲みたい」「美味しいものを食べたい」
なんでもいいんだけど、それがないのです。
だから、一日がなんだかわからないうちに終わってしまう。

朝から晩まで仕事をしているのだけど、
それでも、なんとなく自分がどこにいるのかわからないような感じ。

誰と会いたいのだろうか。
何をしたいのだろうか。
はっきりすればそこに向かうのに、イマイチはっきりしない毎日を過ごしているのは
本展の結果待ちをしているからでしょうか。

ついにリモコンがなくなるか!?

以前の記事で
家電のリモコンが多すぎる。という内容のブログを書きました。
そしたら、ツイッターの広告で入って来たこのツイート

「おお!ついに来たか!」と思って
開いてみると、どうやらリモコンが一元化できる機能の端末を
ソニーが作ったようです。

でも、アマゾンページを開いてみると、、、、

なんと、3万円オーバー
これは高過ぎではないか。

それに、それ自体が端末である理由もイマイチわからない。
ここはアプリでしょう。

世の中の機能性がスマートフォン中心になる中、
このような個別の端末の将来は厳しいものがあるように思えます。
日本家電のリモコン。そして、単独のカーナビの操作性の悪さは
まさにガラパゴス。

1万年前と同じ漆という素材を扱っている人間なんだけど、
日本企業の勝負所に不安を感じましたよ。

室内での熱中症にご注意を

先日謎の体調不良に襲われました。
症状としては
○胃もたれ
○吐き気
○指先の痺れ(震え)
○めまい

一日中部屋で作業をしており
冷房のついた部屋にいました。
水分もしっかりとっていたので原因がさっぱりわからなくて
吐き気があることから食中毒やエアコンで風邪をひいたのか
色々考えました。

あまりにも辛くて、立っていられなくなったので、
来てくれていたスタッフに
「ちょっとしんどいので、休みます」というと
「ひょっとして熱中症じゃないですか?」と言われたのです。
「塩分をとって横になってみてください」と、塩分の入った飲み物をもらって横になると
少し楽になる。

さらに塩水を作って少しずつ飲むと、その都度楽になりました。
室内でも熱中症になるとは聞いていたけど、
そんなに気温も高くなかったから油断してました。

みなさま
まだまだ湿度が高く、暑い日が続きますので
こまめな水分ほきゅうと塩分の補給を行ってください。

買い逃した作家

よく書いて来ましたが、
作家が他の作家のコレクションをすることについて。
毎年一定の作品をコレクションして来ましたが、
これまでに、悔しい思いもして来ました。
どういうことかというと
あの時は安かったのに
今は高くなっちゃって買えなくなった作家さん。

当然、僕は弱小コレクターだから
いい作家の作品を買えるチャンスは最初の個展か
二度目の個展まででした。
今なら少しコレクションにお金を使えるけど、
それでも買えるのは30万円くらいです。今の所出せて50万円くらい。

作品のコレクション自体は12年くらい前から続けているので
コレクターとして市場を見て来た時間も10年を超えているわけです。
その中で、買い逃した作家も多くて
「あの時もう少しお金があればな。。」と思うのです。
しかし、食うのにも困っていたので仕方なかったのですが、
買えなくて後悔している作家さんを少し書くと、、

池永康晟‏さん
言わずと知れた現代美人画の旗手ですが
池永さんの作品は10年んくらい前から美術雑誌で見ていました。
現在では価格面でも僕の予算では購入できないと思いますが、注文が入りすぎていて普通に買えない作家さんだと思います。
「あの時お金があったらな。。」

野口哲哉さん
ポップなサムライたちがリアルに表現された野口さんの作品
初めて見たのは二十代前半のアートフェア東京だったと思います。
ある画廊のブースに異様な存在感のあるサムライの作品。
すでに赤丸(売約シール)がついて購入できなかったけど、クオリティはその時から異常でした。
今の価格帯はわからないけど、買い逃した作家の一人だと思って悔しいです。

池田学さん
今話題のペン画作家です。
ミズマアートギャラリー所属の作家さんで、アートフェアにミズマアートギャラリーが出ている時に
「池田学さんの作品価格帯を教えてください」と聞いたことがあります
「小さい動物画が今だと35万円くらいですね」との回答でした。
それが5から6年前でしょうか。
「ただ、今、池田さん海外で大作を描いてるんですよ」とのこと
それが、話題の「誕生」でした。
「誕生」は佐賀県が1億3000万円で買い上げたと話題になったように
池田さんの作品価格も現状では僕の手が届かないものになっているでしょう。

このように買い逃してしまった作家の作品はとても多いのですが、
「いい時に買った」と思える作品もたくさんあります。
これからそれぞれの作家がどのような表現で戦ってくれるかわかりませんが
コレクターとして応援しているし、僕自身も誰かの「買えてよかった」作家になれるよう日々努力しています。

長い戦いが終わったから夏休み

ここ何年、1日でも心休まる時がないくらいに
締め切りと初個展のプレッシャーと戦って来ました。
個展は数年単位で締め切りの連続だったし、
その間も公募展に出してたから、毎月、いや、作業単位でいうと
毎日なんらかの締め切りに追われていたような日々ですが、
今年の本展出品終えたので、すこーーーーーしだけ休みが取れました。

実際には今月納品予定の作品もたくさんあるので
完全にひと段落終えたわけではないけど、気分としては
数年ぶりの開放感というか、心と体の軽さみたいなのを感じていますよ。

今年の本展の作品のことは結果が出てから書こうと思います。
ただ、少し色彩表現としての蒔絵のアプローチのきっかけがつかめた作品になりました。

今までは金と黒というシンプルで、印象としてモノトーンな世界だったのが
これからは煌めく色彩表現というテーマになってくるような気がします。

とりあえず、八月の前半は実家に帰ろうと思っています。

子供の頃はあまり興味のなかったイチジクだけど、
大人になってものすごく美味しい!鳥取のイチジク
いっぱい食べて来ます!

「帰って来たらバーベキューしよう!」
と、お父さんが言ってくれています。
久しぶりの実家、少しだけゆっくりして来ますよ^^