個展へ向かう日々 得体の知れない不安を可視化してみた
初個展という今まで経験した事のない喜び
そして、不安。
頭の中でプランを組み立てていても「間に合うのか?」
という問いがいつも襲ってくるんです。
ということで、時間をかけて初個展の出品作(予定を含む)をリスト化してみました。
具体的な制作の可能性も含めて、3種類のリストを作成。
「完成作品リスト」
その名の通り、手元にあり完成している作品。
もしくは、少しの手直しで出品予定の作品。
「作らなければならないリスト」
まさに個展の生命線!必ず作りたい個展で発表する新作たち。
「作りたいリスト」
その他にちょっと挑戦的だったり、小さい作品など。
完成リスト以外は
青、黄色、赤の付箋で作品タイトルを貼ってゆく。
青の付箋=塗が完成しているor完成間近で今すぐにでも蒔絵に入れる作品。
黄色の付箋=木地は完成している、塗を急ぐ作品。
赤の付箋=まだ何も手元にない状態。図面を木地師さんに渡しているものもある。
それらを完成目標の月にわけて貼りました。
すると。
わりと青い付箋が多い。
手伝ってくれている先輩と「おおーこれは希望が持てますね!」少し安心。
漆の仕事は遅れてくるのが常なので、できるだけ前半戦に頑張ろうと思います。
小さい作品まで心を込めて作ります!
ご期待ください。