なんでも鑑定団で国宝級が出た!?

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なんでも鑑定団で国宝級が出た!
放送日何日か前から「4個目の曜変天目が出た!」
という感じでニュースサイトで話題でしたね。
うちはテレビがないので当日の放送は見ていません。

でもやっぱり気になる曜変天目の新発見
ネットで新発見の曜変天目を検索
「なんでも鑑定団」「曜変天目」で検索するとたくさん出てきます
それがこれ
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「あれ?今まで見てきた曜変天目と違うな。
なんか、、、地味だ」
という印象です。

僕が知っている曜変天目は
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静嘉堂文庫所蔵の国宝の曜変天目
深い黒色の釉から輝く青い光が現れてまるで宇宙のようです。

新発見は本物なのだろうか?

するとすかさずツイッターが騒がしくなってきたようです。

https://togetter.com/li/1061646

リンクはツイッターのまとめサイト
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何やら手厳しく、新発見を否定する強者が現れたようです。

一体誰なのか!?

実は大阪市立東洋陶磁美術館の小林仁先生
http://researchmap.jp/xiaolin/

これは面白くなってきました。




実は「なんでも鑑定団」という番組は
ベテラン鑑定士が収録中に鑑定を行って、鑑定額まで出しているような印象を受けますが
下調べをしてから収録に挑んでいます。

僕は漆業界にいるので、専門でない鑑定士がちょっと「?」なことを言ったり
鑑定の裏取りなど内情についてことを耳にすることもあります。

つまり、鑑定団はその場でできる鑑定権限は限られています。
よく考えてみると専門家ではあるけれで、1骨董商の店主が美術史を動かすような
発見や断言をするというのは無理があります。

この曜変天目の新発見に関する下調べはどのくらい行ったのでしょうか
そして、もし番組側があらかじめ学識者などのお墨付きをもらっていたとしたら。。。。
どこの誰だったのか。

間違いだったら、どうなるのでしょうか。

本当に新発見の曜変天目なら重文・国宝のライン上にあるということですが。
いずれにしても、ここからしっかり研究されるべき作品であることは確かでしょう。
美術史に関わる大発見なのか、それとも贋作事件につながるか
ここから先が気になる出来事と言えますね。

僕はネットで画像を見ただけですが、
「これは違うんじゃないか?」
という意見です。

曜変天目茶碗
https://ja.wikipedia.org/wiki/曜変天目茶碗


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