スランプから脱出する方法

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どの分野でも、スランプにハマることはありますよね。
スポーツでも、アートでも、
日々同じような鍛錬を積んでいても、
好不調は避けられない時があります。

今日の記事は僕なりのスランプ脱出法を書こうと思います。


プロローグ
僕は、そもそもスランプに陥らないような活動を続けてきました。
具体的にいうと、
○生活を整えて、ルーティンに従って活動する。
○毎日デザインを考えて、制作リストを常にいっぱいにしておく。

上記の2つを続けていると、
制作上のムラは最小限になります。
何より、作りたいものが何年も先までずっと埋まっている状態なので、
意匠面で「次作に悩む」ことは、少ないです。


僕が感じるスランプとは
精神的なことに起因する部分が大きいです。
今年は、特に展覧会での落選が続いており、
社会的な評価が得られにくい年になっています。

「チャレンジの年」と銘打って活動しているから、
ある程度、落選は予期していましたが、実際に落選を続けるのは、
精神的に苦しいものがあります。

活動自体は力強く前進していても、
ふと「このままで大丈夫なのだろうか?」と
弱気になることもあります。

そういう時期は決まって、企画展の依頼がパタリと止んだり、
海外からのコンタクトがなくなったり、不安なことが重なったりします。


そういう時の対処法
そういう時、僕はとにかく、もがくようにしています。
出来るだけ多くの活動を行うようにするのです。
例えば展覧会をたくさん見たり、全く違った方向の制作に手を出したり、
メールをたくさん送ったり、製図をたくさんしたり。

理由は簡単で、自分が動いていないと、もっと不安になるからです。

結果から言うと、
この時期のがむしゃらな活動は、のちに何らかの影響をもたらすことは少ないです。
スランプを抜けるときは、意外なところから糸口がもたらされます。
(つまり、もがいている時に蒔いた種が発芽するイメージではありません)
1つの展覧会かもしれないし、1つのアイデアかもしれない。
または、一通のメールかもしれない。


けっきょくのところ
スランプの時期にもっとも良くない影響は、
自尊心を失うことだと思っています。
僕の場合、蒔絵に対する愛情と、そこにかける自分自身への自尊心を失いたくない。
だから、スランプの時に活動を加速させたいのです。

人によっては、一度対象から離れることが良い場合もあるでしょう。
スランプの時にやってくる
「自分はダメだ」と言う思いが和らぐなら、どのような方法でも、
スランプを脱する方法になるでしょう。

自分なりのスランプ脱出法を見出すのも長期的に活動するポイントのように思います。


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