構図に感情を足してやる その3

僕なりの構図の考え方の続きです。

前回までに構図の距離について
目線の誘導について書いて見ました。

構図というかなり難解な世界に立ち向かう場合
明確な答えを出してくれる先生や本には出会えませんでした
美術雑誌の構図論や
ネットの「構図 美術」で調べて見ると、、、

スクリーンショット 2017-01-31 23.37.21
(webより引用)

名画がこのような構図法で分析されていたり、

スクリーンショット 2017-01-31 23.36.05
(webより引用)

このように、誰もが見たことのある名画がたくさんの線に分割されて
構図の解説がされていたりします。
(あらかじめ言っておくと、このような構図論を否定しようとは全く思っていません)

実際に、このような構図論を構築したならば
名画が描けるのでしょうか。
僕はかなり難しいと思っています。
歴史的名作の分析は必要だけれど、
新作の制作に応用できる部分というのは少ないように思います。

僕が制作のとき構図の拠り所にしているのは
前に書いた「距離の構図感」と
「比率」「感情」です。

「比率」については、いずれ書くとして
この記事のタイトルである「構図に感情を足してやる」の通り
僕は構図を考える時に「感情」の要素がとても大切になってくることに気がつきました。
前回の記事で「目線の誘導はある一定のシンボルによって可能」
と書きましたが、これは本能的な感情によって目線が釘付けになってしまうからです。


続く


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