ついにAmazon Fireタブレットが最強のツールになりました。
いぜん記事にしたと思いますが、一ヶ月ほど前にAmazonのFireというタブレットを買ったんです。
こちらの商品です。
タブレットの購入に当たりすごく悩んでたんです。
いろいろな製品を比べてみて、なんとなく決め手がなかったので。
ところが。
セールで8,980円のFireが7,980円で買える日があったのです。(さらにAmazonプライム会員なら常時4,000円Off!!)
使う用途としては夜中布団に入ってからの読書と、移動中の読書に限っていたのでとりあえず買ってみました。
驚いたんですが、作りも、動作もかなり使い心地が良いんです。
では、なんでこんなに安いのかと言えば、これを買ったらまんまとAmazonのサービスを買いたくなってしまいます。
アマゾンの戦略ですねきっと。ハードを安く提供して、ソフトを買わせる。
それでも、サービスがすばらしい。
Kindleという電子書籍が一ヶ月に1冊無料で読めるという得点以上に、本がほしくなるんですよ。
Kindleの本は通常の紙の本に比べて値引きがあるので、安く、その場でデータを手に入れる事ができるので便利です。
さらに、セールがあって50%OFFなんかも当たり前なので、ほしい本がたくさん読めるようになりました。
利用してみて、これは便利だ!という点が何か所かありました。
その1
部屋が真っ暗でも本が読める。
当たり前ですが、紙の本は真っ暗中読めません。寝る前に電気をつけて本を読むと明るくて眠気が遮られます。
一番面倒なのが、電気を切りにいくこと。寒い冬とか布団から出て電気を切るのが面倒ですよね。
Kindleなら電気をつけなくても読めるので、いいんですよ。どうでも良いような事ですが、これがけっこう大きい。
眠気を妨害すると言うブルーライトを切るモードがあるので睡眠の妨害にもならないでしょう。
(これがブルーライトカットした画面オレンジっぽい画面になります。)
その2
これは好みの問題かもしれませんが、Kindleには同じ本で他のユーザーがハイライト(重要な部分に下線を引くような機能)した部分を表示してくれます。
こんな感じです。
グレーの部分が他ユーザーが多くハイライトした部分です。
これを見ていると自分が重要だと思わなかった部分や読み飛ばしそうになっていた部分に気づかせてくれます。
もちろん自分も色分けしてハイライトする事が可能です。読み返す時に役立ちます。
さて、最強ツールになったというのはここからなのです。
レビューを見ているとFireの弱点は書籍の容量が小さいの一点でした。
MicroSDに対応していましたが、書籍をSDに入れる事ができませんでした。
しかし、ある日AmazonはFireをアップデートしました。
そして
ついに書籍をSDカードに記録できるようになったのです。
もともと8GBしかなかったFireに僕は128GBのSDカードを入れていましたので、とんでもない容量の本棚を持ち運べるようになったのです。
さらに(この機能はあまり活躍していませんが)
プライム会員ならプライムビデオ(Amazon会員向けの映画視聴フォーム)が見放題なのですが、
こちらもSDカードに録画できます。つまり、家のWi-Fi環境でSDに取り込んでおけば外出先でも映画を楽しめるという事です。
ここからが、新機能なんですが、この録画SDの空き容量内で勝手に録画してくれるという「ON DECK」という機能が新装備されました。
うーむおせっかいな機能です。
出かけてから「ああ、あの映画録画しとけば良かった」という事が無くなるよ。
というのが売りなのですが、僕のON DECKが選んで録画してくれたものが。
クレヨンしんちゃん
ドラえもん
妖怪ウォッチ
ミッションインポッシブル2
なんだこの子供向けのラインナップは?
これからFireを使って映画を視聴してゆけば最適化されてゆくでしょう。。
このように、僕の生活はAmazonに浸食されてゆくのでした。