何者でもない自分がSNSで発信してもいいのか

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こんにちは漆芸作家の浅井康宏です。
今日は20代の後半に僕が思っていたことについて書きます。

僕は色々とSNS使ってるイメージがあるかもしれません。
だけど、20代の頃はアカウントは持っていてもほぼ放置していました。
作家としての発信の場所として意識したのは3年くらい前です。

なぜそれまで使っていなかったかと言えば
「恥ずかしい」という気持ち
「何者でもない自分がSNS発信して意味ある?」という感情があったからです。


それで、この気持ちって
若い作家さんにもあるんじゃないかな?と思ったので客観的にどう見えているかを伝えて
過去の自分の感情を成仏させたいと思います。

まず、大方の人が「何者でもない」存在でSNSを始めると思います。
最初はフォロワーとか友達がいませんよね。



そんな状態でも「発信した方が良い」と思います。
理由は三つあって

○メディアとして優秀だから
○リスクは実は無い
○興味がある人にしか届かない

以上三つのやった方がいい理由があります。
1,メディアのイメージって、新聞とか TVでしたが、今はWEBをメディアと考えていればいいし
自分がコントロールできるメディアなので変なミスリードが起きにくいと思ってます。

2,よく「炎上が怖い」と聞きますが、炎上しているのって極めて偏った発言とか、
炎上を狙ったネタ、そもそも有名な人の発言なので、普通にしてたら炎上はほぼしないです。
なのでリスクはあまり無いと思っていて、基本的に無料のSNSがほとんどなのでお金を失うこともありません。

3,これが一番のメリットで、SNSのフィードには関連する系統の情報が流れてくることが多いので
自分が発信する情報もわりと興味のある人に届きやすいです。


以上20代の僕の戸惑いに対して
「発信した方がいいよ」と語り掛けたい。
何より、同じ志を持った人と繋がることができるので
SNS楽しいと思っています。

自分にも向き不向きがあって、僕はInstagramがあまりよく分からなくて
自然とTwitterとYouTubeに発信が偏っています。
半分仕事みたいな感じだけど、楽しみでやっている部分の方が多いので
好きなことを続ければいいかなと、今後も発信場所は偏って行くと思いますが、
きっと意味はあるなと思っています。

何者でもない自分の発表の場としてSNSはやっぱり優秀です。