夢の花は身近なところから育てる

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こんにちは漆芸作家の浅井康宏です。
今日は「途方もない夢も一歩ずつ育てて行くしかないよね」と思う事について書きます。


僕が一番幸運だった事に
身近な人が一番のファンであり続けてくれている事があります。
つまり、両親が僕の最初のファンであり、ずっと応援し続けてくれています。

これって、当たり前のように思ってしまっているけど、すごい事だと感じます。
この応援があったからこそ高校時代に出会った漆芸を続けられてポイントだと今も思うのです。


では「信じてくれる人」はどこにいて、どうやって増やして行くのでしょうか。
結論からいうと「その時その時で結果を出すしかない」のかもしれません。

つまり圧倒的な努力とそれに伴う結果で夢を共有できるのかなと思います。
そして、それは身近なところから育てるしかないのかと。

周囲の協力を得られている状態で活動を続けることが最も精神的に安定していて
「これじゃあ食えないよ」とか「将来のことを考えろ」など言われながら大きな夢を描くのは結構きついことですよね。


まず自分の周囲から夢を共有して
その種を育て
結果を出してさらに大きなものにしてゆく。

大きな夢を見る時
どこか遠くの誰かに届くように考えて
足元を見忘れてしまいそうになりますが、

隣にいる人、育ててくれた人といつまでも一緒に
夢を共有できることが、最大にして唯一の方法なのではないかと思います。