旅は続く

父は転勤族だったので、子供のころからいろいろなところで生活をしてきました。
先日数えてみると、32年の人生で11回の引っ越しをしていました。
順番としては、、

鳥取(鳥取県の病院で生まれる)
大阪(最初の生活場所、記憶無し)
岡山(最初に記憶がある場所)
広島(一年間)
鳥取(小学校3年から5年まで)
鳥取(鳥取の中で1度引っ越し)
岡山(吉備高原学園高等学校へ)
富山(高岡短大へ)
東京(室瀬先生の工房へ通うようになる)
鳥取(1度鳥取へ)
東京(友人とともに再度東京へ、シェアハウスする)
埼玉(現在の家に引っ越してくる)

これだけいろいろなところへ住んできましたが、どこが特別好きというのはありません。
生まれた場所にずっといるなら地元の良いところがたくさんみえてくるのでしょうが、地元という感覚はあまりないのが実際のところ。
鳥取と富山は曇り空が日常だったので、東京と埼玉の晴れた空は大好きです。
食べる物は鳥取と富山は魚がおいしかった。学生時代はお金がなかったので、富山にいてもあまり良いものを食べていなかったけど、
スーパーで普通に売っている半額の刺身をいつも食べていたような記憶があります。埼玉には海が無いので、やっぱり富山の魚はうまかったと思い出します。

さて、埼玉生活はもうすぐ3年目となります。
ほとんど家にいて仕事をしていますので、埼玉の何を知っているのかと言われても、ほとんど知らないんです。
ただ、川越一帯は平地が続いているので、とても見晴らしが良いです。
僕の最寄り駅の手前に「ふじみの駅」というのがあります。
名前の通り富士山が見えます。
また、毎日のランニングに土手を走っていますが、その時の夕日がとても美しい。
こんなに広い空は見た事が無いような気がします。

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程よく自然も残っていて、川には魚がいるし、鳥もたくさんいる。
東京へも一時間ほどで行ける便利さがちょうどいい感じです。


川越は小江戸と言われており、江戸の風情がのこっております。
川越駅から乗り放題バスも出ていますので観光もおすすめ。

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こんな風情のある町並みが残っていたりしますよ。

http://find-travel.jp/article/11984