最も美しい漆芸の個展作りに向けて

浅井康宏自己紹介はこちら
作品紹介はこちら
外部サイトギャラリージャパンでも作品がご覧になれます https://galleryjapan.com/locale/ja_JP/artist/9325/


2021年の秋の池袋西武の個展に向けて制作を加速させております。
そこで、ふと思うことがあります。
「日本で行う個展はこれが最後になるかもしれない」
あらかじめ言うと、海外での個展が決まっているわけではありませんが、
作品のクオリティを上げていくことと、会場を埋めることなどいろいろ加味すると
これから百貨店で個展を続けることが難しくなってゆくだろうと思っているのです。

だから、次の2021年の個展は必ず最高のものにしたい。
目標は
「歴史上最も美しく、記憶に残る漆芸の展覧会」
年々重くなってゆくプレッシャーと仕事量に
いろいろと限界がきているんだけど、この状況を打開して世界に向かうには
全ての展覧会を成功させるしかない。


いつも背伸びして
少しでも高く、遠くに飛んで、次の光景が見たいです。

高校の時に出会った漆芸が僕にいろいろな景色を見せてくれています。
不登校で苦しんだ僕に社会との接点をくれて、
そしてこれから世界との接点になってゆくはずです。

毎日「苦しいな」と思うんだけど、
世界最強の漆芸作家になるために、こんなのまだ甘い。