部屋がチラかってる人はこの本を読めばいいよ!

漆関係の本のレビューではないのですが、
最近、少しだけ部屋が片付くんですよ。
ぶーが毎日毛をまき散らすので、掃除機を毎朝かけてるのもありますが、
今まで散らかり放題だった、作業テーブルも前より少しだけ整頓されています。

この本を読んでから

著者の近藤麻理恵さん
TIME誌「世界で最も影響力のある100人」に選ばれてるんですよ。
海外でも人気なのですね。

さて、この本を読んで、実践すると、もはや部屋が散らかる要素が無くなります。
なぜかと言うと、そもそも部屋に物がなくなるからです。
どんどん物を捨てるように言われるのですが、
捨てるか、捨てないかの判断に迷った時の判断材料が
「ときめき」なんです。
物が増える理由って、使わないけど手元に無くなるのが惜しくて
理由も無く部屋やクローゼットにたまるからです。
そんなとき「それはときめくの?ときめかないの?」と言う質問を投げかけます。
去年1度もきなかった服は、ときめいていないという事で即ゴミ箱へ送られます。

そう考えてみると、使わないけど残している物って本当に多くて
今後も使わない確率がものすごく高いんですよね。
当然、ときめいていない。

都会で暮らしていると、何よりもスペースがとても重要です。
大切なスペースをときめきだけで満たせというのがコンセプトのこの本、わかりやすすぎます。

僕としては本はとても大切で、どうしても手放せない物だったのですが、
「本も捨てましょう」と書いています。
1度読んだ本や、途中で放置した本は再度読む可能性がかなり低いですからね。
ときめいて無いじゃん自分
なるほど、と思って、まとめてブックオフに持って行きました。

でも、美術関連の本はどうしても手放せない(泣)
それはそれでいいんです。
あるだけでときめく本なのだから、これからも僕を支えてくれるはず。

思い出したようにこの本の紹介を書いているのは、
何か新しい物を買ったら、何か1つ捨てようと思うからです。
最近必要な物を何点か買ったので、何を捨てようか迷っています。
この部屋にあってときめかない物はなんだろう。