11.13は「うるしの日」「漆祭り」
11月13日といったら
「うるしの日」「漆祭り」です。
ん?知らない?
そうですよね。すごくマイナーな記念日ですから。
ただ、全国の漆コースのある美大・芸大では
「漆祭り」をしていたりします。
僕の母校では、祭壇を作り、お祓いをしてその後飲み会などをしていました。
で、その「うるしの日」の中心地、発祥の地が京都にあります。
法輪寺と言って「13参り」の有名なお寺ですが、
漆にゆかりのあるお寺でもあります。
うるしの日
日本漆工芸協会が1985(昭和60)年に制定。
平安時代のこの日に、文徳天皇の第一皇子・惟喬親王が京都・嵐山の法輪寺に参籠し、その満願の日のこの日に漆の製法を菩薩から伝授したとされる伝説から。
この日は、以前から漆関係者の祭日で、 親方が職人に酒や菓子などを配り労をねぎらう日であった。
(参照元 http://www.nnh.to/11/13.html)
この日法輪寺では、
奉納と狂言が行われます
今年はそれに参加して参りました。
11.13は「漆の日」漆芸ゆかりの法輪寺にて万歳 pic.twitter.com/uQgGxf2oFb
— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2017年11月13日
漆ゆかりのお寺のお膝元で毎日仕事ができることに感謝です。