カテゴリー別アーカイブ: 何でもないこと

「明日は今日よりいい日になる」

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「明日は今日よりいい日になる」予感を持っていますか。
考えてみたら
僕は学校が嫌いで行ってない時期が長いけど、
就学期間って、いつか終わりがあって。
学校が辛くても、
どこかで「この時期は終わる」とわかっていたし、
その先には「もっといい未来」があることに胸躍らせていた自分がいます。

でも、
大人になると、そういう希望が希薄になってしまうのかも。
毎日同じ今日を生きなければならない。そんな日々を生きていませんか。

今の日本社会全体で「明日は今日よりいい」と思える部分はどれだけあるでしょうか。
先行きは不透明だし、
ネガティブなニュースのオンパレードで、
正直、誰にも、何も期待できない気持ちでいっぱいです。
そもそも、社会に何かを求めるべきではなかったのかもしれない。


そう思った時に、今自分が行なっている仕事にどれだけ情熱を傾けられるかが、
人生を自分の元に手繰り寄せる鍵だと思いました。

だって、自分の時間の大半を使う仕事に、意義を持てたら最高ですよね。
仕事に限らず、自分の成長や身近な人の成長を感じられない環境にいたら
それこそ息が詰まってしまいます。


制作をしている限り、時間はかかっても
前進しているわけで、完成はする。
今回の作品に課題があっても、次の作品で解決するかもしれない。
僕にとって物作りは
「明日はもっといい日になる」毎日の鍵になってくれています。

ヤフオクに出品されているニセモノ漆芸作品の見分け方

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ヤフオクに関しては、僕も以前
自作でない作品が僕の名前で出品され→違反対応を行い→無事出品取り消し
という出来事があり、少々警戒気味です。
詳しくは過去記事

改めてヤフオクの漆芸作家作品を見ていると
絵画などに比べ少ないけどニセモノが出品されています。
漆芸作家だから解説できる注意ポイントをお知らせします。

◇ポイント1◇
まず作風が全く違う
「人間国宝 〇〇作! 秀作棗」
などで出品されている場合、例えば塗りの人間国宝なのに
なぜか蒔絵の作品が出ていることがあります。
1分間ネットで調べてもらえば、どの分野の人間国宝かわかります
分野外のものだとしたら95パーセントニセモノです。

◇ポイント2◇
銘がおかしい
ツイッターにもアップしましたが
銘がそもそもおかしいです。

上の画像は実際に出品されていた棗の裏側の銘の画像です。
よく見ていただくと、もともとあった金の銘の上から別物の銘が彫り込まれているのがわかります。

漆の作品の場合、銘を書くときの頻度として
1、漆で書く(落款、花押のみの場合もあり)
2、蒔絵で書く
3、銘を入れない
4、針描きする
上記の頻度です。
つまり、彫り込んだ銘を入れるのは、沈金や彫漆など、彫をメインにした漆芸作家が多く、
蒔絵や塗りの作家ではあまり見られない銘の書き方です。

◇ポイント3◇
箱書きがおかしい
ニセモノは箱書きがおかしいです。
誰かの筆致を真似て書いているので、矛盾が出てきます。

わかりやすい注意点は2点

1、そもそも墨汁で書いていない
筆ペンで書いた抑揚のない線で、サラサラとしたインク特有の色の薄さがあります。

2、落款が雑
ニセモノは一応落款が押してあることが多いですが、
消しゴムハンコ的なものや手で書いたものが多いです。

上画像を見てもらえばわかりますが、
落款が明らかにペンで描いた手描きですね。
ニセモノです。


以上のように漆芸技術以外にも違和感が多数あるものがヤフオクにはあふれています。
僕としてはセカンダリー市場(作品の二次販売経路)としてのヤフオクは現在適切ではないと思っています。

とは言っても
ヤフオクにもびっくりするような本物の名品が出ることもあるので、
今後日本におけるセカンダリーの市場が成熟発展して美術作品の評価を定められるようになってほしいと願っています。

箱書きや桐箱の様式はそこまで多くありません。

桐箱の様式を調べるならこの一冊で十分です。

また、有名漆芸作家の銘を調べるなら

「漆芸辞典」という本の巻末索引に載っています。


最後に
ヤフオクで本物か偽物かわからないものを落札するより
若手の新作をリサーチしてギャラリーや画廊で購入することをお勧めしたいです。
卒業してすぐの作家の作品は質に対して価格も抑えられています。

大家のニセモノを持つより、将来の大家の初期作をリサーチしてみてください。
美術が100倍楽しくなります。

ゴールデンウィーク

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僕は限りなく自由業に近ので、ゴールデンウィークに関してあまり関係なく過ごしております。
というわけでいつも通り工房に行っています。
工房自体はゴールデンウィークに入っているので、久しぶりに僕一人の仕事場です。

さて、
この貴重な一人仕事の時間を利用して作りたいものがありました。

工芸系の作品制作では、よく道具も自分で作ります。
僕もいろいろ作ってきたけど、
はっきり言って得意じゃないんですよね。
「早く漆の仕事に戻らなきゃ」と言う焦りもあって、
精度の低いものもたくさん作ってきました。

(たまにうまくいく時もあります!)

今回は時間がかかったけど材料選びから
じっくりと挑戦したタガネ用治具です。

見た目は悪いけど、実使用は問題ないものができました。


ゴールデンウィーク初日からの風邪も治ったので、後半はしっかり漆の仕事をしてゆこうと思います。
では令和初のブログでした。

みなさま良いゴールデンウィークをお過ごしください。

ブラック企業の作り方がわからない

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実は僕の作品制作は法人化して行なっています。
今期で5期目の株式会社です。

なぜ会社にしているかといえば、スタッフの待遇を良くしたいと思ったからです。
会社の設立というのは色々大変で、税金面や社会保障など学んだり
専門家の力を借りなければならない場面というのが多いです。
会社を運営するにあたっての、ルールはたくさんあり
そういうのを1つ1つ確認しながら進めていますが、
言われた通りにしていると、実にクリーンな会社が出来上がります。

ルールに従っているとあまりに融通がきかないから
正直、苦しい状況になることが多いです。
でも、それは社会とスタッフとの信頼関係のために厳守してるんですよ。
それが経営者の務めだと思っているから。
それに、嘘をついたり騙したりできない性格なので
ルールの中で最高の仕事ができるチーム作りを目指し、毎日努力しています。

そこで思うことが1つあります。
僕はブラック企業の作り方がわかりません。
ブラック企業って、自分やスタッフや社会に嘘をついているんですよね。
サービス残業ってどうやって強要できるのか
理不尽な独自ルールをどうやって作るのか。

それに、ブラック企業で働く気持ちがわかりません。
雇っている側と、雇われている側の認識に圧倒的な優劣みたいなのがあるのでしょうか。
「雇ってやっている」
「雇われている」
という間違った上下関係を僕は作ることはできません。
綺麗事ではなく、助け合ったり、お互いプラスになる関係性の中で
目的に向かうのが会社であり、組織だと思うのだけど、
一方が圧倒的に強い立場の状況で運営を続けることは不可能です。

厳しく聞こえるかもしれないけど、
「クビにされるかもしれない」
「次の働き口がない」
という不安があって、ブラック企業に勤めているのなら
実力が足りていないということです。
労働に対して利益が上回っているのなら会社もその人を手放せないし
待遇を良くしようと努めるはずです。

それでも待遇が悪いようであれば、やめればいいのです。
実力があれば間違いなく引く手数多です。


ルールを厳守し、嘘なく活動しようと思えば
ブラック企業を作ることは不可能でした。

逆に、ブラック企業が生まれるのは、そういう雰囲気を作っている
会社全体の責任なのかもしれません。
過度の依存関係がそれを許しているのです。

夢をもって働くことは良いことだけど
不利とわかっていても、何かに依存していたら
自分の心や体を消耗してしまいます。


ただし、経営者自身、スタートアップ時には必ず
長時間労働必用ですね。
会社はクリーンだけど、
個人としては超ブラックなのが制作のリアルです。

「芸大おじさん」「ギャラリーストーカー」迷惑なお客さん

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美術系の人をフォローしてると流れてくる
「芸大おじさん」と「ギャラリーストーカー」
名称を目にしたらすぐ思い当たる人も多いのではないでしょうか。

ギャラリーとか百貨店には
それぞれ有名なお客さんが居ます(悪い意味で)

特に、若い女性作家は嫌な思いをされているようです。
「芸大おじさん」と言うのは、別に芸大、美大を出たおじさんではなく、
個展やグループ展に来て女性作家を食事に誘ったり
二人きりで話そうとする人。変な美術マウントを取ってくる人ですね。
「ギャラリーストーカー」とは字のごとく。

ツイッターでは悪質な内容も散見できます。

僕は男なので、コワイ目にあったことはありませんが、
それでも展覧会の会場にいると「!?」と思うお客さんもいます。
どのような人かと言うと

その1
説教をしてくる。
そこまで強烈な説教をされたわけではありませんが、
「手軽な安いものを作りなさい」とか
ギャラリートークの後に「〇〇の説明もちゃんとしなくちゃダメでしょ」
とわざわざ肩を叩いて言われたりします。
知らない人にいきなり注意されるのは、びっくりします。

その2
自分の話ばかりする
自分の話を延々とし続ける人がいます。
ほとんどの場合美術の話では無いので、聞いていて辛いです。

その3
作家がいることを知らずに作品の悪口を言う。
二人組で来ている人に多いのですが、
「うわ、高い」とか
「こんなのすぐ作れそう」など。
別に傷つくことはないけど、「後ろに作者がいますよー」と言いたくなります。

上記の3例、共通していることがあって
まず美術を楽しみに来てくれていません。
美術ファンを自称しているのかもしれませんが、作品を見ていない場合がほとんどです。

画廊としても実害はなくても、上記の人が来たら、
「浅井さん電話がかかってきましたので奥へ」とその人から引き離してもらったことも数回あります。
ギャラリーや画廊は美術を楽しむ場所です。
作家もお客様と話す機会を楽しみに在廊しています。
だから人間同士のマナーはしっかり意識して欲しい場面があります。

このブログを読んでくれている人に「芸大おじさん」がいる可能性は低いです。
理由は漆や僕の考えを知ろうとしてくれているからです。

人を惹きつけて、自分の意見を言いたくなると言うのも美術の魔法の1つなので
ある程度は仕方ないのかもしれません。

そうは言っても「芸大おじさん」は全体の1パーセントもいない。
少ないだけに目立ちます。


ここまでは嫌な話をしてきましたが
作品の話とか感想を聞かせていただけるのは嬉しいのです。
会場でお会いした際にはぜひお聞かせください。

過去と未来

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未来がどうなっているかは誰もわからないことだけど、
自分がどのような未来を望むのか、
それなら自分のことだからわかります。
全て自分が思い描いたような未来が訪れることは無いけど、
そこに近づくための努力はできる。

最近、展覧会に出品していることもあり、
たくさんの方と話すことや
また、自分の活動の展望について考える機会が多くて
「未来をどうやったら作れるのか?」みたいな自問自答を繰り返しています。
そして、不安になりそうになる。

制作を続けるという事は新しい世界観の中に自分と作品を突入させるようなもので
新しいフィールドに飛び込んだ時の不安は耐え難いものがあります。
だけど、何かの拍子でそこを突破することができれば、
その不安は過去のものとなってゆきます。
それはもうあっとゆう間に。

結局のところ、僕たちは
過去と現在に縛られて、未来を割り出すことしかできません。
今が居心地がいいならば、
そこに留まっていたいし、
過去を見つめていた方が気が楽なこともあります。

一歩踏み出したら
違う世界が待っています。
痛みを伴う一歩でも、すぐ後ろで
過去の自分が支えてくれていて、
「もうここには戻ってこなくていいんだよ」と言ってくれます。

4月1日
新しい年度
新しい元号が発表されて、
新しい一歩を踏み出す人も多いと思います。

過去にとらわれない未来は明るいはず。

美術には美容効果があるのではなかろうか

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昨日はアートフェア東京に行ってきました。
自分の展覧会(日本橋高島屋「美の予感」)
在廊しようと思っていた時間に遅刻しそうになる程楽しかったです。

アートフェア東京に行っていつも思うのが
「美しい人が多い」と言うこと。
お客さんも作り手も、ギャラリースタッフも
男も女も「美しい」のです。

でも、それは当然と言えます。
だって、その場にいる人は100パーセント美に関心があるのです。
美に触れ、美を感じることを大切にしている。
ではなぜ美に触れると自分まで美しくなるのでしょう

理由はきっと
○自分を知ることができる
美意識の高い人というのは、いい意味で自分のことを知っているように思います。
自分に似合う服装
自分に似合う髪型
そういうのをわかっていたり、意識することができる。
個性的な服装でも、「その人のために作られたのでは?」と感じることのできる
雰囲気を纏っていたり。

自分を省みて、
「ちゃんとした身だしなみしてるのか?」と言えば、少々心細いですが、
多少は気をつけようと思います!


肝心なアートフェアのことは何も書きませんでしたが、
今年は特に見応えがあり、心踊るようなアートフェアでした。
日本のアートシーンの今を体感できるアートフェア東京おすすめです。

https://artfairtokyo.com/2019/overview

人生と作品の重み

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僕は人生より作品の方が重いと考えています。
現代においてこのように考えるのはちょっと非人道的かもしれないけど、
実際僕の人生は長くて100年くらいだし、作品を作れるのは80歳くらい。
目と手と技術のピークは40代から50代だと考えているから
そこまでにやっておきたい仕事に挑戦してゆきたい。

漆の作品は100年単位で美しさを保ち続けることができるから
当然、僕の人生より長い期間、存在し続けるわけです。
作っている本人の感覚としては、「美の敬虔な奴隷」のような気持ちです。
このような感覚は
正倉院御物から得ました。

当時の日本は本気で仏教立国を目指していて
あらゆる物事が仏教を中心に推し進められていました。
そして、大陸からたくさんの物を輸入し、それを保存し
自国の文化を形成しようとしました。
残されている御物からは、当時の工人の息吹を感じられますが、
自分を超えた何かの為に作っている感じというのが確かにあります。

生活レベルからいうとかなり高級な素材を扱って
美術品を制作することのプレッシャーは相当なものだったと思うし、
神仏のための制作となると一層です。

現代の生活の中で、それと近いような精神状態を作ることは難しいですが、
自分の感覚の先の作品を作り続けようといつも意識しています。
材料についても、最高の物しか使わないようにしています。
そうやって、少しでも現代の自分を超えたもの作りの核心に近づこうと日夜挑戦しています。


昨年の正倉院展では、当時の入出金簿のようなものも出品されていました。
そこには写経する職員の借り入れ記録などが記されていて、
彼らの人間らしい側面を見ることができました。

自分を超えていた超人のように見えた当時の工人もしっかり人間でした。
週末お酒を飲んでリラックスする自分だって愛していいんだなと思うエピソード。

助けてもらう力

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作家って、ある意味で偶然起こる
小さな奇跡に助けられながら生きているように思います。

例えば
◯家がお金持ち
◯嫁さんがお金持ち
◯容姿が良い
◯代々の作家家系
◯話すのがやけにうまい
◯プロモーションがうまい
◯運命の画廊と一発で知り合う
など、など

上に書いたのは、わりとあり得る話です。
普通にしていたら起こらないことでも
無我夢中で何かに没頭していたら、どうにかなることは多い。

◆僕の場合
「助けてもらう力」みたいなものがたまに作用します。
実力ではない他力が僕を何度も救ってくれました。
具体的に言うと
・そもそも協力的な両親の元に生まれたこと。
・父の実家が梨農家だったため、そのあとに漆の植栽を始めたこと。
・予約作品が展示1週間前にキャンセルされたけど、初日に売れたこと。
・企業さんに助けてもらっとこと。
書ききれないこと、たくさんあります。

実のところ、自分でコントロール出来ない要素だらけで
恥ずかしい作家人生です。
その時々に助けてくれる人がいて、
それを本当にありがたく受け取って来ました。
「そんな大きな申し出厚かましくて受け入れられない」と思うようなことも
ありがたく受け取って来まし。

ご飯を奢ってもらうことから、
家業の梨農家を全て漆に変えること。
今、京都にいること。たくさんの恩人がいて
全てを「ありがとうございます」と言って受け取りました。


この厚かましさ。
ある意味才能かもしれません。
「助けてもらう力」みたいな甘えた能力は今までの日本には合わないかもしれません。
でも、
ひょっとしたら、その分、僕も誰かを助けているのかもしれません。
または、「こいつならいつか誰かの役に立つはずだ」と思って投資してくれているのかもしれません。
「ありがとうございます」と言って受け取ってきた物やことを何倍にもして返せるような気がします。

これからも誰かが手を差し伸べてくれた時
その手をしっかり掴んで、引き上げてもらいたいと思います。
そしていつでも誰かを引き上げられるような人間になりたい。


厚かましくても、甘えても
自分一人の努力でまわる世界を夢見るよりは、
少しだけ世界が優しく見えるように思えるのです。

しっかり寝よう

美術活動において、仕事時間と作品量は重要とよく言っておりますが、
でも!睡眠不足はよくないです。絶対!

学生時代から、卒制徹夜をしませんでした。
作家活動を始めてから、締め切り前日の徹夜をしたことは何度かあります。
でも実際、いい作品に仕上がらないのです。
漆芸は特に、工程ごとにきっちり乾かして、きっちり仕上げる事が重要です。
いくら徹夜して長時間作業しても、乾かす時間を短縮することはできないし、
仕上げの時間を切り上げることもできません。
ギリギリ作業で仕上げて、賞をいただいたことは一度も無くて、
締め切りの数日前に仕上がっている作品のみがいい結果を得てきました。


休息をたくさん取ることと、作業量を増やすことは対極に感じられるかもしれません。
これは僕の持論ですが、作業のピークを作らない事が制作活動において重要だと考えます。
つまり、気分のムラを作らずに、毎日作業をする事が作業時間の最大化につながります。
フリーランスで作業をしていると、夜型になったり、締め切り前と平常時では作業時間に開きが出てしまいます。
それをできるだけなくせば、年間や数年スパンで見ると作業時間はトータルで多くなります。

ポイントは開始時間を決める事です。
どうしても終了時間がずれると、翌日の活動開始時間がずれてしまいますが、
固定していると、目が覚めて習慣的に高いパフォーマンスが得られます。


とは言っても、最近まで僕の睡眠時間は5時間代でした。
睡眠時間の少ない人だったら大丈夫なんだろうけど、僕には少し短くて
昼の15分睡眠で帳尻を合わせていました。それはそれで良かったけど、
今は6時間以上の睡眠にしています。
そうすると、作業途中で眠くなることもないし体に合っています。

アートは長期戦です。
体を壊してしまうと、元も子もないので、
休息と活動時間とその質を常に考えてゆきたいです。


時間管理の本はどれも面白くないけど
◯朝の活動の有効性
◯メール返信の効率化
◯適度な運動
◯睡眠時間をきっちりとる
上記の項目はどの時間管理に関する本でも一貫しているから採用しています。

ちなみに、最近よく聞くマインドフルネスとか瞑想は手付かずです。
漆の作業が瞑想に近いのでは?と思っています。いや、迷走か。w