個展に向かう日々 いよいよ図録撮影のリミットが近づく

個展に向かう日々もいよいよ大詰めといった感じです。
作品を完成させても、その余韻に浸ることなく、作り続けます。

むちゃくちゃ忙しい日が続いてるし、ずっと休日などとっていないのですが
その制作の日々の中でいくつものブレイクスルーが生まれています。
「これはいつかやろう!」というアイデアを
「今でしょ!」と言わんばかりに、やってのける個展特有のパワーというものを感じています。

で、そういう忙しさの中、今までに感じたことのないような
作る意味や、生きている実感があるんです。

ただ、締め切りはやって来ます。(残念ながら)
まずやってくるのが、図録の入稿締め切り。
これが三月の半ばくらい。
ということで、1ヶ月後には図録掲載作品が決定し
一点でも多く載せたいので、
今日明日あたりに制作優先度を決定しなければなりません。
場合によっては、
シフト制を組んで制作しなければならないくらい厳しい日程になってしまうのではないかと恐れています。
スタッフに協力してもらって制作しているといっても
蒔絵は全て僕が担当しているので、蒔絵待ちの作品が溜まっているような状況です。

肉体的にも精神的にも
かなりキツーーイ状況なんでしょうが
図録も妥協なく作りたいんです。
プロトタイプをじっくりとデザインしてもらっている段階ですが
かなりいい図録に仕上がっています。
期待してください!

完成して手元に届いたら、たぶん泣いちゃいますね!
楽しみです。