漆掻き真っ盛り

14184544_1079455128808321_6544718136246868919_n

これまでにも何度かご紹介してきました
鳥取で植栽しているわが家の漆の木ですが、実家に帰る機会があったので
ご紹介します。
僕自身、最近は年末にしか帰れていませんでした。
だから、葉っぱの茂っている漆畑(本来なら漆林と呼ぶのでしょうが、わが家では漆畑と呼びます)は久しぶり
そして、ついに、今年から採取が始まりました!!!!
当然採取されているわが家の木を見るのは初めてです。
ではご覧ください。

14225415_1079455175474983_5910864871012939812_n

道具置き場で準備をしてここをベースに漆掻きします。

14141670_1079455625474938_2628942263935197645_n

道具も気合いが入っています

14184354_1079455235474977_640632999632545766_n

木の確認をします。

14265066_1079455685474932_3277740054604830536_n

14222274_1079455305474970_658380075188743744_n

6月から始まった漆掻きも辺(漆の傷を辺と呼びます)を重ねてかなり痛々しい感じになっています。

14203126_1079455525474948_4892419074865036722_n

カンナで傷をつけて

14203331_1079455382141629_673444588596589828_n

採取します

14191988_1079455462141621_6231356880347537161_n

採取したての漆はこのような色

14211982_1079455242141643_3820661768433296169_n

このような感じで漆掻きも順調に進んでおります。
父親には大感謝です。

10年越しの親子の夢が叶いました。