長期的な目線

人生の目的、目標はありますか?
僕は「世界的な作家になること」「作品価格を一点一億円にすること」が現在の目標であり、そのために生きるのが目的です。

そのためにできるだけ余分な要素を取り除いき、必要なものを沢山吸収しようと努めています。もちろん、いつだって完璧じゃないですよ。ネットサーフィンを楽しんだり昼寝したりもします。

ただ長期的な目線を持って人生を生きてるのはとてもいいことだと思ってます。

まあ、そのために、辛いこと悲しいこと悔しいことが山積みですが。なんせ、やりたいことの5パーセントくらいしかできてない!

僕は10代の前半ごろからうっすらと人生計画を立てていました。その頃の夢はロックスターで20代大金持ちになってる27歳で死亡する事を想定していました。が、大きく外れました。今から考えるとばかばかしいですね笑。
(なぜ27歳かは ロッカー 27歳 死亡で検索したら出て来るとおもいます)

漆に出会ってからは、人生をできるだけ長く使いたいと思うようになりました。
そこで美術家の自伝や経歴を沢山調べて、自分の人生のモデルをぼんやりと作りました。
僕の人生モデルでは20代の後半に仕事のピークを一度作ること、
30代の前半から種をまいて、後半にピークを作るイメージをしています。
細かい数値的な目標も日記に書いてますが恥ずかしいのでここには書かないでおきます。
〇〇歳で結婚して。。とか書いてあったら恥ずかしいから。

沢山の先生方に仕事のピークは何歳だったかしょっちゅう聞いています。
先生方の経験をもとに自分の人生最大の充実期に向けてできるだけの準備をします。
聞いて回った結果50代が多かったので美術家としての充実期は大体そのくらいなのでしょう。

さて、なぜ長期的な目線が必要かというと、
無駄な努力をしないためです。
人生は望めばなんだって得られるとおもいますが、望む力と適切な方向性がなければ何も手に入らないですからね。
よく「人生に無駄なことなどない」と言いますが、目的に向かうための無駄とただの無駄では性質が全く違います。

1つの作品でも、見ていると、方向性が間違ってることがわかります。
人生全体でこんなはずではなかったなんて言って終わりたくないですからね。

それに、目標のある人と話してると楽しい。