美術で小さな社会貢献ができた
個展前からご案内していた通り
個展会場での図録販売の作家手取りは全額
昨年起きた鳥取県中部地震の義援金として先日振り込みました。
鳥取県の地震ってあまり印象に残っていないと思います。
昨年は熊本の大地震があったので、報道もあまりされていませんでした。
しかし、鳥取県倉吉市は両親祖父母が暮らしており
漆の栽培地でもあります。
震源地だったため道路はひび割れて、瓦が落ちて現在もブルーシートを被った家がたくさんあります。
実は実家も瓦が落ちためブルーシートがかけられています。
小さな力ですが、少しでも社会に貢献するというのは僕の念願でした。
それに、「こういう目的に使うなら」と会場で図録を購入いただけたのはとてもうれしかったです。
とりあえず、無事に振り込みもできたし
たくさんの方々の力を貸して頂いて地元に貢献することができました。
ありがとうございます。
今後も個展を行なった際の図録販売の作家手取は全額、必要な義援金や寄付金にしてゆこうと思います。