物作りに必要なこと
ものを作って生きてゆくために何が必要なのでしょうか。
この夏、一つの実感があり、それは残念ながら真実であるような気がしました。
残念というのは、物作りをするための適性のようなものがあって
それは、後天的にどうこうすることができないような気がしたからです。
しかし、作家にしても職人にしても、
経済的に大成功できるのは0.1パーセントくらいの確率だから
物作りの適性なんて、ない方が幸せと言えるのかも知れません。
作家にしても職人にしても、もし適性があるとしたら、才能よりむしろ。毎日同じような仕事を8時間ぶっ通しでできる集中力×一生分とそれだけの愛情があるかどうかにつきるのだと、この夏気がついた。
— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2017年9月4日
で、その集中力とか愛情てのは、育てることが難しいので、つまり適正なのかなと思ったわけです。
— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2017年9月4日
ちなみに毎日8時間×一生分という条件にプラスして個室で1人ってのが加わることが多い。
— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2017年9月4日
まず
何もない個室で
一日8時間作業して
それを一年間
一人で耐えるだけの集中力があるか、
そしてそれだけの愛情があるか。