このブログの読者層

このブログの読者層はどんな感じなのか
ぼんやりと見えて来ました。
どうやってわかるかというと、
読まれている記事の視聴数の偏りでどの記事が読まれているかわかるので、
その傾向から見てみると、
ズバリ「作り手」が読んでいるな、という感じ。

ブログをスタートした段階で
どのような人に読んでほしい!みたいなのは無くて
自己表現の一種、考えの整理、
文書上手くなりたい。そのくらいの気持ちで書いて来ました。

これからも、漆を中心に
僕が考えていることを、ポツリポツリと書いて行こうと思っているけど、
若い工芸作家やアーティストに読んでもらえるのは嬉しいと思いました。
僕が試行錯誤して来たことを書いて、なんらかのヒントがあれば
無駄な失敗なく作家の道を歩めたりするかも。
そんな要素が1パーセントでもあればいいなと思います。

同時に、読者を気にすると書きにくくなる感じってのもあります。
例えば、お父さんとかお母さんが読んでるのわかってて
エロいこととかブログに書き込めませんよね?例えが極端かw
空気に向かって散文を並べるのとは少し違って、
「知り合いの〇〇さんが読むかも」と思うと若干の引け腰になったりもして、
「かっこよく書かなきゃ」なんて思ったり。。。

とにかく、恥ずかしいような気もするけど、
自己表現として、そして自分の考えのまとめとして
書き続けようと思います。
それが、少しでも誰かの役にたったらいいな。