11月13日は「漆の日」
今日は #うるしの日 。文徳天皇の第一皇子の惟喬親王が法輪寺に参籠した時、本尊の虚空蔵菩薩より、うるしの製法と漆塗りの技法を伝授されたといわれる。その参籠満願の日が11月13日であり、漆を扱う者にとっての祭日である(漆は平安時代からではなく、縄文時代にはすでに使用されている)。 pic.twitter.com/coetRNSFJU
— 酒上小琴【サケノウエノコゴト】 (@raizou5th) 2018年11月13日
11月13日は「漆の日」です。
由来は上記のツイートが詳しいです。
全国の大学や、教育機関はこの日の前後に
「漆祭り」とか「ろくろ祭り」を行い、日々の制作に感謝します。
起源である法輪寺は工房にとても近く車で約10分ほど
嵐山の渡月橋を渡ったすぐにあります。
こちらのお寺、ロケーションが素晴らしく、階段を上がって本尊にたどり着くと、
少し高い場所から京都を北から一望できます。紅葉シーズンにどうぞ!
法輪寺では11月の13日午前11時から
お経があげられ、その後、狂言が行われます。
漆関係者が全国から集まる日です。
昨年買ったお札と技芸上達お守りをお返しして
今年の新しいものを手に入れました。
漆の神様今年も一年よろしくお願いします!