2018年を振り返る
京都の紅葉も終わりに近づいて来ました。
ちょっと早いですが、今年の活動を振り返ってみようと思います。
◆1月◆
漆芸展に「青貝棗」を出品しました。
この作品は、約8ヶ月かけて作った作品で、
色彩表現の可能性に一定の成果を上げることができた重要な作品でした。
しかし、その制作期間の長さから新しい悩みが生まれるきっかけにもなりました。
◆2月◆
ドイツのフェア 「Ambiente2018」
瑞鳳堂さんのブースから出品させて頂きました。
作品は錫の茶筒2点
実は、直前まで作っていたので、ドイツまで直接搬入しました。
その後、パリに行って念願のルーブル美術館に行けました。
◆3月◆
「日本伝統工芸 近畿支部展」に蒔絵螺鈿六角香合を出品
◆4月◆
CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI「しゅきや」に酒器2点出品
◆5月◆
「漆の現在 2018」展出品
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充実した制作ができ、まとまった点数の作品を出品することができました。
◆6月◆
月刊美術の「用と美 工芸」特集に作品を2点紹介いただきました。
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下半期はまた後日