個展中の作家が喜ぶ 陣中見舞ギフトベスト5

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個展やグループ展を開催すると
たくさんの知り合いが来てくれて、いろいろなお祝いをいただきます。
例えば
○和菓子
○お酒
○洋菓子
などなど。

僕も知り合いの展覧会などに行くとき
お土産を持っていくことが多いですが、
今回は作家目線で、ありがたいお土産をご紹介します。
あくまでも僕個人の感想なので、その辺りをご了承ください。




プロローグ
以前から知り合いの作家さんの個展に行く際は、お祝いも兼ねて
お土産を持っていくことが多く、その際はデパートで洋菓子などを買っていました。
その後、自分が個展を開催し、たくさんの方からお土産をいただくようになって気づいたことがあります。
お土産は気持ちなので、全て嬉しいです。
だけど、1週間で数十箱のお菓子をいただくと、
いくつか困ったことが起きたのです。

想像してみてください。
個展開催中の控え室に数十個のお菓子の箱が積み上がっていると
持って帰ることができません。まとめて梱包して家に送ることになります。
さらに、食べ物には賞味期限があるので、それとも戦わなければならないのです。
生菓子だと食べきれなければ廃棄しなければなりません。
そういった経験から、作家にとってどのような贈り物が一番良いのか考えるようになりました。
そこで僕がもらって嬉しかった贈り物をご紹介しようと思います。


もらって嬉しい陣中見舞トップ5

1、お金
味気無いトップでごめんなさい、でも一番ありがたかったのがお金でした。
個展開催には何かとお金がかかります。そんなときお祝いにお金をもらえるととても助かります。
現金の他にもギフト券や若い作家ならアマゾンギフトカードも嬉しいはずです。

2、お花
お花は文句なしで嬉しいです。

花束をもらうとものすごく嬉しかったです。
最近はAmazonからでもお花を送ることができるので、個展前に開催画廊にお花を贈ってみるのはいかがでしょうか。
「花束 指定日配達」で検索すると出てきます。

※追記 会場によってはお花NGの場合があるようです。贈る前に事前確認が必要ですね。先ほどツイッターで教えていただきました。

3、お手紙やメッセージ
贈り物の中に一言メッセージやお手紙が入っていると嬉しいものです。
もちろん単体で手紙いただけるのも作家やっててよかったと思えます。

4、お茶
お茶はとてもありがたかったです。
賞味期限を気にしなくてもいいし、軽いです。
日常的楽しむことができるので、オススメです。

5、日持ちのする軽いお菓子
洋菓子など賞味期限の長いお菓子
色々美味しそうなものを探してきてくれたんだなと思うととても嬉しいです。
賞味期限が長いものでも羊羹のように重いものより、軽い洋菓子がオススメです。


総じて贈り物は全て嬉しいです!本当に!!
それだけに、廃棄しなければならないのが辛すぎるのです。
「ああ、せっかく〇〇さんが選んでくれたお菓子なのに、賞味期限が過ぎてしまった。。」
と、捨てるのが申し訳なくて。

他にこれはオススメ!というものがあったら教えてください。