「二ヶ月フィリピンで英語漬けになってみて、どれくらい話せるようになったのよ?」と聞かれらたら、僕はこう答えます。

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こんにちは漆芸作家の浅井康宏です。
訳あって、現在三ヶ月のフィリピン留学中で、いま二ヶ月が経過したところです。
「留学ってどうなの?」
「そもそもフィリピン留学って意味あるの?」出発前は色々と言われました。
発音の問題とか、治安とか。
36歳になって英語力はどのくらい成長するのか、現在の僕が考えていることを書きます。


プロローグ

9月の上旬に僕は初めてフィリピンに降り立ちました。
空港から出た時の「モワッ」とした空気と、そこら中にいる警備員がショットガンを持っているのを見て
「ああ、海外に来たな」と思いました。

しかし、僕が留学しているのは首都マニラから車で2時間ほどのタガイタイという
避暑地です。実はここがとても過ごしやすいのです。
マニラが常夏ならば、タガイタイ は常秋
こちらでの生活については、またいずれ書こうと思います。


(タガイタイは標高が高くて、近くに湖があるとても過ごしやすい場所です)

本題の英語力は?
二ヶ月こちらで過ごした実感として、
英語力は伸びています
言い切ることができるのは、新しく入ってきた人の英語を聞いてると
「一ヶ月前の自分もあんな感じだったな」と感じる事が多く、
特に英語を聞くことに慣れてきました。
最初の頃って、基本的な質問も何度も聞き返してしまっていました。
例えば「何歳?」「どこからきたの?」って英語でいきなり聞かれると、
少しパニックになって、数回聞き直して答える感じだったんです。

今は、英語で話しかけられるのが当たり前なので、
以前よりはすんなり聞き取れます。


ちょっとした変化
最近ちょっとした変化を感じています。
それは、道で会った近所の人と立ち話をしている自分がいて、
日本でも近所の人とあまり立ち話なんかしないのに、
ふと「ん?俺、近所の人と立ち話してるじゃん、英語で!?」って驚きました。
言っておきますが、ペラペラの英語ではないですよ。
文法とか、所々間違っているかもしれないけど、会話してるのです。

日本にいたら「英語で話しかけられたくないな」とか道を聞かれたらパニックになっていたけど、
色々な人と話しています。


というわけで「英語を話す」ことの精神的な障壁が取り払われてきて、
自分の持ってきた英語力を使って実際に話すことができるようになってきました。
来る前の英語力は多分中学2年生程度の英語力だったので、
その範囲内で会話はできます。

残りの一ヶ月は文法や単語を充実させてゆく期間になってゆくと思います。
さて、あとどのくらい伸びるのか。


現在僕が学んでいる学校のご紹介
ここの学校についてオススメしたいポイントがたくさんあって、
書きまくりたいのですが、ひとまず僕の留学の成果と合わせて帰国後に詳しくご紹介したいともいます。
とりあえず、フィリピン留学ならF2Fのサイトを見てみてください。

https://f2fenglish.jp