必要な失敗
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こんにちは漆芸作家の浅井康宏です。
今日は失敗について書こうと思います。
失敗ってどんなイメージでしょうか。できればしたくないですよね。
だけど最近「失敗の数が成功の確率を上げる要素でもあるよな」と思うことが多くなってきたので少しまとめてみます。
まず失敗には意味のあるものとない物があって
成功につながる物ならばどんどんする必要があると思えます。
つまり、打席に立ちまくってホームランを狙う感じ。
もっといえば素振りも打席でしてしまえ。とう感覚です。
失敗がこわくて練習ばかりしていると
本番になった時に生きてこないことが多いので
実践的に失敗を繰り返すことは必要なのだと思います。
一方で失敗って恥ずかしいのでできるだけしたくないけど
自分の失敗を気にしてるのって案外自分だけな場合が多いので
「走りながら考える」くらいの気持ちで目的地に向かうのが、かえって合理的です。
迷った時とか、失敗がこわい時
「えいや」と飛び込んで、失敗に慣れたら
少し違う風景が見えるようになります。
20代の僕に「お前の失敗など誰も気にしていないからさっさと失敗して上達しろ」と言いたい。
そしてこれからもっと、失敗におおらかになる自分へと変わってゆきたいなと思います。