構図に感情を足してやる その1

美しい作品とはなんなのでしょうか。
人の数だけ「美」の基準があって
一概に美しいと言い切ることのできるものはないのかもしれません。

しかし、学生時代の恩師の言葉
「絶対的な美はあります」
という衝撃的な一言で、
僕は絶対的な美を探す旅を始めなければなりませんでした。

そしてぼんやりと見えてきた
「絶対的な美」の存在と
それを実現するための僕の試みについて書いてみようと思います。
あらかじめ言っておくと、
この美をめぐる旅はまだ途中だし、
全く見当はずれかもしれませんが
僕なりに道しるべにしていて
ぼんやりとした地図のような役目を果たしてくれています。


まず作品を制作するとき
最初に構図を作ります。
この構図作りの時に三つの視点を作ってやります。
簡単にいうと
10メートル離れてみる構図
1メートル離れてみる構図
10センチ離れてみる構図

よく学校の講評などで「目線が近すぎて全体が見えていない作品」と言われるのは
おおかた10メートルの構図ができていない作品だと思います。
ちょっと思い出してみてください。
歴史的な名作ってとても明解だと思いませんか。
例えば。。。

スクリーンショット 2016-01-25 10.01.10

スクリーンショット 2016-02-11 21.21.43

世界的名画ですが
構図を見ると、かなりシンプルだと思います。
10メートル離れていたって、それがどんな作品かわかりますよね。


続く


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