僕の実家がある鳥取県で大規模な地震がありました。
最大震度６の大きな地震の震源地に両親祖父母が暮らしている
倉吉市が含まれていました。

実家は築３０年の本宅と築８０年くらいだろうか、とにかく古い離れに分かれていて
両親は離れに暮らしていたので、とても心配でした。

多くの方に心配のご連絡を頂いて、地震があったことを知って
両親の携帯、家の電話にかけてみても繋がらず、いよいよ心配になりました。
ようやく繋がった父親の携帯からは元気な声が聞こえました。

壁が少し崩れたり、瓦が多少落ちてしまったようですが、それ以上の被害はないようで
何より家族全員無事でした。

こういう時、電話が使えなくなって不便だと感じます。
一方、FacebookなどのSNSは一方的ではあるけど、安否を報告できるので
とても助かる情報ツールだということを改めて感じました。

ただ単に日頃の情報交換や情報収集の道具としてではなく
災害時の重要な情報源にもなります。
積極的な利用ではなくとも、このような緊急時のための
連絡ツールとしてアカウントを持っておくのも良いかもしれません。

29,30日に予定しております「西日本漆を守る会」ですが、
今の所、変更なく実施しようと思っています。
何か変更がありましたらまた情報をアップしようと思います。