工芸家必携のアイテム風呂敷 むす美の撥水シリーズ
工芸家にとって風呂敷は必携アイテムなのです。
とにかく作品の搬入、搬出時に桐箱をそのままぶらぶらと抱えて歩けないですからね。
両手に持つ時や小物を複数持ち運ぶときなど、数枚の風呂敷を準備しておく必要があります。
工芸家以外でもお勧めできる風呂敷を見つけましたのでご参考にしてください。
京都の風呂敷屋さん山田繊維「むす美」です、
ネットショップがかなり充実しているうえに、実店舗もあります。
http://www.kyoto-musubi.com/shopdata/index.html
渋谷区神宮前のアクセスしやすい場所にあります。
僕は実店舗に行ったことないので様子はわかりませんが、
ネットショップではわからない肌触りとサイズ感を手にとって購入できるのがいいですね。
僕がむす美の中でもぜひオススメなのが
撥水加工のされたアクアドロップ風呂敷です。
搬入中に突然雨に降られて、桐箱が濡れてシミがついたら困りますからね。
この撥水加工風呂敷は常にカバンの中に入れています。
http://www.musubi-online.com/fs/furoshikimusubi/c/series01
このシリーズの中の僕が使っているのはこれ
http://www.musubi-online.com/fs/furoshikimusubi/series01/10227-303
ディスプレイで見ると線がいっぱいあってエグイ感じに見えますが、
実際は大胆なイメージの太いラインで男らしくてかっこいいです。
さて、このアクアドロップですが、よくある撥水加工と謳われてるものと違います。
かなりはじきますよ水を!水滴が滑り落ちてゆく感じをぜひ体験してもらいたいですね。
袋状にしたら液体も運べるレベルの優れものです。
手触りは普通の風呂敷の滑らかさはありません。
カサカサした印象で、多少ごわつきます。
結ぶのには影響はありませんが、今まで使っていた風呂敷の手触りとは違います。
そして、僕がこの風呂敷を常に常備しているのにはもう一つ大きな理由があります。
それはカッパがわりにするためです。
僕は雨男なので今までは折りたたみ傘を常に持っていました。
でも、なくしちゃうんですよ。傘って。
そこに現れた、この風呂敷、大きいのでこれを被れば東京ではだいたい大丈夫です。
恥ずかしい?
いや、書類カバンを頭にのせて前かがみで小走りするより
風呂敷を颯爽と被って堂々と都会を闊歩する方がかっこいいはずです!
HPには使い方を教えてくれているページが用意されていて
こちらを参考にしてもらえれば、より楽しい風呂敷ライフが送れます。
http://www.musubi-online.com/howto.html
このようなバッグの形にもなります。
このようにお酒を包んで持ち運ぶこともできます。
一枚持っていると便利な風呂敷ですので使い方を数パターン覚えて楽しんでみてはいかがでしょうか。
むす美のホームページはこちら
http://www.musubi-online.com