常々考えてる「漆を世界に広めたい！」という気持ち
まあ、半分は「世界的な作家になる！」という自分自身のエゴなのだけど
それを含めてわりと本気で、世界に漆を広めたいと思っています。

そこでネックになってくるのが
英語力です。
英語に関しては、何度もチャレンジしているのですが、
未だに十分な英語力がありません。
苦手意識があります。

それでも情報を集めている時に
一通のメールが届きました。

発信元は「浄法寺漆産業」
このブログでも何度かご紹介させてもらった
漆蜂蜜や漆ステアリングのクラウドファンディング
など、漆に関わる情報や商品を積極的に発信している会社です。

メールの内容は

皆様に漆に関する冊子発刊のお知らせを致します。

このたび、アメリカのFetzer（フェッツァー）財団からの助成を受け、日本の漆文化を世界に拡げるためのプロジェクトを企画・実施致しました。一昨年から昨年にかけて漆の講演会を国内外で開催したほか、映像の製作、英文による漆の紹介冊子を発行致しました。

冊子につきましては、漆のことを知らない外国人にも分かりやすい文章を心がけ、漆掻きから漆塗りまでを概説した内容になっております（英語版のみで、日本語版はございません）。

特に漆掻きについてはこれまで英訳されたものがほとんどなく、本冊子では漆掻きの技法を詳細に英訳しております。
これまでに世界各国の美術館、博物館や国内の図書館に配布したほか、希望される方に頒布しました。

ご購入いただいた皆様からもご好評をいただいており、このたび増刷致しましたので、改めて関係者の皆様にご案内する次第です。

次のリンク先から購入の申し込みができますので、ご検討いただければ幸いです。

http://www.japanjoboji.com/book.html

(浄法寺漆産業からのメールより引用)

「おお！これはいい教材になるではないか！」
ということで購入してみようと思います。

レビューは英語力が追いついた頃になるのか。
到着を楽しみにしています！

http://www.japanjoboji.com/book.html