Amazon Kindle Unlimitedをやめた理由

前年ものすごく歓喜していたサービス
「Kindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)」
このサービスはつまり、電子書籍が月額制で読み放題というもの。
数ヶ月使ってみた感想としては
「良いんだろうけど、自分には合わない」という感じです。

合わなかったポイントは大きく二つあります。
まず、
ストック数が10冊まで
このサービスは端末に本のデータを入れてゆくのですが
10冊の制限があります。
なので、「これも読みたい、あれも読みたい」と選んでゆくと
すぐに10冊以上になります。
制限を超えると、増やすごとにデータを消さなければなりません。
僕は、多読タイプ&積ん読タイプ(本を買ってもすぐ読まないタイプ)なので
たくさんの本を少しずつ読んでゆきます。
そこで10冊制限があると困るのです。

もう一つの理由は
タイトルが少ない
決して、Kindle Unlimitedのタイトルは総体として少なくはないのですが
僕の好みのものが見つかることが少なかった。
最初は無理にUnlimitedの中から読みたい本を探していたけど、
そのうち欲しい本は買うようになって
気がついたら端末には購入した本ばかりになっていました。

「なんだ、けっきょく買った本しか読まないや」
ということで、Kindle Unlimitedサービスを退会することにしました。
いつかまた入会するかもしれないけど、
しばらくはお休みすることでしょう。

とくにストック10冊縛りがなければ、
興味のある本をずーと本棚に置いておく感覚でサービスを続けていたのだろうけど、
1度返してしまうともう一度見つけるのが難しいんですよね。