愚直な毎日
ペンキ屋さんとか職業訓練受けてウェブ制作会社の面接受けたことあるけど、どこにも受からなくて、もう漆しかなくて毎日泣きながら続けてたら、1つ1つ夢が叶うようになった。
毎日泣いてたのは漆が辛いからではなく、誰にも必要とされない自分が許せなくて恥ずかしかったから。
— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2017年6月25日
作品が一点も売れない時期は辛かったんだけど、それでも安いものは作らなかった。というより、作れなかった。
これは教訓とかじゃなくて、本当に手頃なもので良いものを作る能力がゼロだったんだと思うんですよ。
— 浅井康宏 (@YasuhiroAsai69) 2017年6月25日
僕は天才タイプじゃないので
直感的に何かがうまくいくことはありません。
だから、まあ愚直に何かをする必要があって
途中段階はとてつもなくカッコ悪くて
誤解もされるし、バカにもされるんだけど、そんな状況でも周りの人はある部分で信じてくれていたように思います。
「必ず成功してみせます!」って、無名のやつが言い張ってるだけで
完全に意識高い系ですよ。
それでも、とにかく目標があってそのために
毎日作業をし続けてなんとか初個展の機会をいただいたり
作品も少しずつ喜んでもらえるようになって来ました。
今までやって来たことはすごくシンプルで
「目標を決めてそこに向かって歩き続ける」
のみです。
でも目標は最終目標しか決めてないから、いつだって不十分なんです。
だから、明日も
「目標を決めてそこに向かって歩き続ける」だけなんです。
ただし、その途中にいくつかのご褒美みたいな光をちりばめておいて
それを集めながら歩いています。