便利さに飛びつくこと

ネットやスマートフォンのおかげで色々なことが、スマートに、スピーディに動くようになりました。
一方で、その便利さに少し戸惑う気持ちもあります。いや、過去にはありました。

「これ、本当に信じていいのだろうか」っていう気持ちありますよね。
例えば、クレジットカードについて
「使いすぎが怖い」とか「落としたら怖い」とか
デメリットを考えると、危険な代物に見えて来ます。
ネットバンクだって、銀行に行かずに画面でお金動かすなんてATM以外、今までにない経験です。

これらのサービスは便利でコストも安いです。
使い慣れれば、スマートフォンから数分で送金や確認が行えるので、
銀行の営業時間を気にする生活から多少おさらばできます。
(窓口に行かなければならない業務も少しだけ残ってはいます)
クレジットカードもお得なので、ほぼ僕の場合現金を使わなくなりました。
会社によってサービスも違うと思うけど、買い物でポイントが貯まるので、現金よりお得です。
海外でも共通して使えるから、外貨を持たずに外国に行っても普通に活動できます。


だけど、僕が昔から新しいサービスに関心を持っていたかといえばそうでもなくて
スマートフォンデビューしたのもSNSデビューもそこまで早くありませんでした。
「新しいものに飛びつくなんてクールじゃないぜ」みたいなところがありましたね。

それが、スマートフォンに変えて見て、あらゆることが小さなデバイス一つでできることに衝撃を受けて
それからは、生活の色々な場面をスマート化してゆきました。

◯本はデジタルへ
◯スクラップブックはカメラで保存
◯キャッシュレス化
◯銀行をネットバンクへ
◯辞書はネット
◯レンタルショップはAmazon
◯工具や道具類は専門のネットショップで購入

このようにいくつかの行動を手元でできるようになった感想は
「便利」の一言
何かを失っていると言われるかもしれないけど、
膨大な時間がかかる仕事をしているから、それ以外の時間をスマートにして
仕事の時間に当てることができている、間違いなく仕事の質は上がっていて、それは僕にとって正義です。

今後も新しい技術が出て来たら、迷わず飛びつこうと思います。
どうせ生活における技術開発は誰にも止められないのだから、さっさと乗ってしまったほうがお得です。