ほしお さなえ 著「金継ぎの家 あたたかなしずくたち」を予約したよ。
Twitterでたまたま情報が入った小説
「金継ぎの家 あたたかなしずくたち」と言うタイトルに、目が止まりました。
「金継ぎ?って漆の?」
さらに見てゆくと、著者ご本人のツイートから
漆が関係する小説なのが確認できました。
来月、新しい小説が出ます!「金継ぎの家 あたたかなしずくたち」(幻冬舎文庫)。高校生の女の子とその祖母の物語。金継ぎ〜漆工〜漆掻きと、漆をめぐる物語でもあります。よろしくお願いします! https://t.co/5Yw14tMIRM @amazonJPさんから
— ほしおさなえ (@hoshio_s) September 19, 2019
漆を題材にした小説は、過去に無いと思うので、今から楽しみです。
漆の世界って、実はドラマチックだと思います。
これだけ不器用な天然素材はないし、一度人の心に入り込むと、
離れがたく、愛さずにはいられない素材なんですよね。
そして、何より、その魅力には感染力がある。
この小説はどのように僕らの心の中に入って来てくれるのでしょうか。
最近は小説をめっきり読まなくなったけど、
久しぶりに楽しみが増えました。
10月9日発売のこの小説。
まだカバーデザインも発表されてないけど、
とにかくアマゾンで予約しました。
秋の夜長にこの本はいかがですか。
「金継ぎの家 あたたかなしずくたち」
ほしお さなえ 著
(幻冬舎文庫)