本を1日3冊読む。しかも仕事しながら。

最近1日に3冊ほどの本を読んでいます。
しかも、東日本伝統工芸展の締め切りを10日後にひかえた多忙な時期に。
なぜそんな事ができるかと言うと
それは、本を朗読してもらっているからです。

僕のために朗読してくれているのは
「Audible(オーディブル」です!
Audibleとはオーディオブックのサービスを提供してくれるサイト、アプリです。
アメリカからスタートしたサービスで、向こうではわりとメジャーなのだとか。
そのサービスが昨年から日本版としてサービスを開始しました。
日本版Audible(オーディブルのサイトは下記になります。)

Audible (オーディブル) 会員登録 - 無料体験期間1カ月

システムとしては、月額1500円で登録し
好きなだけダウンロードして、オーディオブックを楽しみます。
用意されているジャンルも多様で、小説はもちろん、ビジネス、落語、ライトノベル、童話、語学とカテゴリー分けがされていてとても豊富です。


 

気になる作品がないと言わせない豊富なコンテンツ

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これだけのカテゴリーのなかで、読みたい作品が一冊もないなんてことは、たぶんありません。
アメリカ版に比べれば、コンテンツ数も少ないでしょうが、これから充実してくるでしょう。

オーディオブックを提供しているサイトは今までにもありました。
僕も長らく他のサイトを利用して、移動や作業中にオーディオコンテンツを楽しんできました
しかし、Audibleに完全に切り替えた理由は、その価格の安さとデータの軽さと早さからです。

Audibleは定額サービスなので、登録コンテンツのダウンロードは会員であれば好きなだけできます。
カテゴリ別に気になる作品を大ざっぱにライブラリーに追加してゆきます。聞きたいときにダウンロードを実行すればすぐに聞き始める事ができます。
コンテンツごとの購入ではないため途中で面白くない、自分に合わないと思ったら視聴をやめてすぐ、他の本に移ればいいのでかなり気軽です。

 


 

圧倒的な操作性とデータの軽さ

さて、先ほども述べましたがAudibleはデータが軽いです。スマホアプリもかなり作り込まれていてストレスなく使えます。
他のオーディオブックサービスではダウンロード時間がとても長かったのですが、Audibleはボタンを押してから数秒後に視聴開始できます。
しかもデータ容量自体が軽いようで、スマートフォンの容量を気にしないですみます。
音声データって地味に容量が大きくて、他のサービスを利用しているときは容量のやりくりが大変でした。
画像を整理したり、音声データをダウンロードする前に、他のオーディオを消したりと聞くまでに時間がかかっていました。
今のところAudibleではそれらの心配がいらず、気になるオーディオをがんがんダウンロードしています。

 


 

とにかく安い!

オーディオブックって高価だったんです。
CDだと数千円しましたし、専門サイトでも個別の販売形式だと1作品800円から2000円くらいかかっていました。
定額制サービスもありましたが、月額1300円で1タイトル無料というサービスだったので、
Audibleの1500円聞き放題はかなり嬉しいサービスといえます。

 


 

お試しサービス中

現在Audible1ヶ月無料サービス中です。
通勤時間が長い人や作業中のBGMにおすすめです。
1ヶ月無料もいいのですが、AudibleはAmazonと組んでさらに魅力的な無料サービスを提供してます。
Amazonプライム会員はAudibleが3ヶ月無料です

Amazonプライム会員とは

Amazonの有料サービスです、得られるサービス内容は。
○お急ぎ便が無料 (注文時間によっては当日に荷物が到着します。)
○Kindle(電子書籍)がひと月一冊もらえる。(電子書籍は利用してないので詳しくはわかりません。)
○Amazonプライムビデオが見放題(映画やドラマが見放題です。コンテンツも充実していますので、気をつけないと廃人と化します)

Amazonプライムについて詳しくは下のバナーよりどうぞ。

プライム会員は年会費3900円です。ビデオ鑑賞や電子書籍が好きな人にはおすすめのサービスです。
月で割ると325円なので、1ヶ月にDVDを一本借りたと思えばサービス内容としてはお得です。
Audibleを利用するのであれば、プライム会員になって3ヶ月間試せるので、それだけでプライム年間会員費の元がほとんどとれてしまいます。
ちなみに、現在はアニメ化もされている「アルスラーン戦記」を聞いています。
その後聞きたいタイトルは
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吉川英治の三国志や、司馬遼太郎の短編集を聞いてゆこうかと思います。

 


 

頭に入ってくる情報量の問題

オーディオブックで聞く情報量ですが、ビジネス書だと少し落ちてしまう感覚があります。
見返す事ができにくいのと、付箋などマークをしにくいので読む書籍に比べれば、多少落ちてしまいます。
小説の場合全く問題ないというより、声優さんが読んでくれるのでより入りやすかったです。

 


 

最近締め切り前で漆漬けの日々でしたのでちょっと気分転換におすすめオーディオブックについて書いてみました。