カテゴリー別アーカイブ: 個展に向かう日々

今年の目標

浅井康宏自己紹介はこちら
作品紹介はこちら
外部サイトギャラリージャパンでも作品がご覧になれます https://galleryjapan.com/locale/ja_JP/artist/9325/
クラウドファンディングはこちら


あけましておめでとうございます!!漆芸作家の浅井康宏です。
今日は新年1回目のブログアップなので、
新年の目標をつらつらと書いてゆこうかと思います。

できたかどうか、年末に答え合わせして
できていないことはツッコミ入れていただければと思います。


今年はいくつかターニングポイントになるような企画があります。
1,海外出品
2,グループ展
3,個展!!

まず海外出品ですが、まだ詳細がアップされていないので詳しくはまた今度という感じですが、
これ、本当に嬉しい機会です。何がなんでも良い結果を出したい機会なんですが、
コロナの影響も考えられるし、自身が海外に行けるかどうか、、とにかく行きたい。
だけど、今年前半は海外へ行くことは現実出来ではないような気がします。
作品だけ、出品してとにかく日本でできることをする事になるかと思います。

グループ展
高島屋さんの190周年のグループ展に参加予定です。
そのために絶賛制作中。
今回の展覧会はあるテーマがあってそれが面白いです。
作家的にはこのようなテーマ「よし、挑戦してやろうじゃねえか」と気合入ります。
きっと見応えのある展覧会になるのでお楽しみに。

そして、
個展ですが、これはもうプレッシャーが強すぎて考えるだけめまいがします。本当に。
4年ぶりの個展ですが、それでも準備万全か?と言われると
自信を失います。何より自分への期待が大きくて
手に負えないことのオンパレードです。

今回、個展に向けた作品集を作る予定にしており、
作品集を含め多くの人に楽しんでもらえればと思っています。

今年は個展の進捗報告を含めてどんどん情報をアップしてゆこうと思います。


上記のように展覧会の出品を中心に
ブログ、YouTubeLiveのように活動をできるだけ立体的に知ってもらって
「漆芸の現在進行形」と「漆のこれから」がリアルに感じ取ってもらえればと思います。

漆芸活動全体がコロナに負けない力強い前進を見せる年にします。

2021年もコロナとの戦いが続きそう

浅井康宏自己紹介はこちら
作品紹介はこちら
外部サイトギャラリージャパンでも作品がご覧になれます https://galleryjapan.com/locale/ja_JP/artist/9325/
クラウドファンディングはこちら


こんにちは漆芸作家の浅井康宏です。
今日は2021年もコロナが僕たちの価値観を変え続け、美術作家はどのように立ち向かえば良いか考えてゆきます。

2020年は僕たちが想像していなかった事態に世界中が混乱しました。
「現代に疫病って嘘でしょ?」という驚きとともに、情報と現実の渦の中で
価値観が分断されてゆく日々を送っています。

美術業界では展覧会の延期中止が相次ぎ
「この期間に個展が予定されていた人は残念だろうな」と他人事に思えない気持ちでした。
しかし、現在第3波が猛威を奮っており、
2021年11月に開催される僕の個展も、どうやらコロナを無視することはできない気がします。


だけど「コロナの影響で失敗してしまった」という事にはしたくないので
出来る限りのことはしてゆきたいと思います。

まず、情報とビジュアルを最大限ネット上で発信したい。
特に、SNSとブログ、YouTubeは長い間続けてきたので、
どんどん情報をアップしてゆきます。

リアルで動きにくい状況でもスマートフォンやpcの中に
作品を届けます。

その中で興味を持った人に会場に来ていただければ幸いです。




制作過程もオープンに
これは最近試行錯誤していることですが、
制作風景をアップすることも行っています。
今のところ
YouTube
17Live
00:00studio
以上のプラットフォームを試していて
今後自分に合うもの、使い方を見つけてゆこうかと思っています。

作り手が気づきにくい
「制作風景の面白さ」があるなら
この辺りもオープンにして開かれた工房作りも面白いかなと思っています。


とにかく、2021もコロナの影響が避けられなくなってきたので
「コロナ✖️美 術」の正解を探しながらの活動が続きそうです。

どんなことがあっても今世紀最強の漆の展覧会を目指して活動してゆきます。

来年の挑戦内容

浅井康宏自己紹介はこちら
作品紹介はこちら
外部サイトギャラリージャパンでも作品がご覧になれます https://galleryjapan.com/locale/ja_JP/artist/9325/


こんにちは漆芸作家の浅井康宏です。
今日は来年予定されている展覧会、個展、など諸々の挑戦を記してゆきたいと思います。


もうすぐ2020年も終わりですね。
皆さんにとって今年はどのような年でしたか?
今年はとにかくコロナに振り回された人が多かったのではないでしょうか。
僕も1ヶ月間工房と教室を休止する事態となり、色々考えることが多かった年でした。

一方で、時間が足りなくてできていなかったことにチャレンジできた年でもありました。
具体的にはYouTubeの配信

そしてCampfire community

最初に時間がかかったけど、仕組みを作り継続させられることができてよかったと思います。




来年に向けて

来年に向けて上記の二つの活動は継続させて、
さらに
作品のクオリティを上げる。
制作数を伸ばす。
発表機会の幅を増やす。

以上のことに注力してゆこうと思います。

来年の活動は前半は
海外発表の機会が作れそうです。
(正式に決まったらお知らせします)
そして僕のキャリアの中でも大きめのグループ展があるので、そこにも全力で向かいます。


2021年の最大のイベントは
4年ぶりの個展です。

池袋西武での2度目の個展が近づいております。
展覧会に向けて図録制作、そして会場の設営にも挑戦したいと思っています。
とにかく初めてのことばかり行うから、はっきり言って心配です。

だけど、人生で個展を行う機会はそう多くないので
その全てを最高のものにするため挑戦し続けてゆくと思います。

ぜひ期待してください。
そしてぜひ会場でお会いできればと思います。

残された個展のチャンスはあと何回だろうか?

浅井康宏自己紹介はこちら
作品紹介はこちら
外部サイトギャラリージャパンでも作品がご覧になれます https://galleryjapan.com/locale/ja_JP/artist/9325/


こんにちは漆芸作家の浅井康宏です。
今日は個展の回数について書いてゆきます。

僕の初個展は2017年でした。
それから4年後の2021年に2回目の個展開催の機会をいただきました。
(1作品だけの個展という形では靖山画廊 TOKYO凸 のオープニング展もありました)

さて、作家にとって個展とは自作のみで空間を作ることのできる夢のような機会なのです。
15歳くらいから漆を続けていたので、初個展というのは「夢が叶った!」という感じでした。
個展までの道のりについて書いたブログはこちら「2017年 初個展までの道のり」

そして第二回の機会を頂いたのですが、
そこまでの道のりがやはり険しい。
年間制作点数が少ないので数を揃えることが難しいんですよね。

僕は作家として制作で工房運営をしているから
やはり作品の販売で次の作品を作るサイクルの中にいます。
なので、作りながら、発表しながら、個展のために作品をためるというのは
けっこう大変で結果的に期間が空いてしまいます。



そう考えて逆算すると僕の人生で残された個展の回数なんてしれています。
当然その時々で最高の作品と空間を作りたいと思っています。

【作品としての個展】
今までは個展とは作品を展示する機会という認識だったのですが、
最近は少し違ってきていて「個展そのものを作品にする」という気持ちが出てきました。
それは村上隆さんの大規模個展を見ると、空間づくりからしっかり構成されていて
場所が生み出すう空気に感情を動かされたからです。


残された個展の機会を最大限に使って
表現者として何ができるのか。

一人でも多くのお客様に美的体験をしてもらうにはどうすればいいのか。

制作とともに「個展を作る」活動にも取り組んでゆきます。
七転八倒の個展づくりもぜひお楽しみ頂ければと思います!!

コロナ禍のギャラリーとの付き合い

浅井康宏自己紹介はこちら
作品紹介はこちら
外部サイトギャラリージャパンでも作品がご覧になれます https://galleryjapan.com/locale/ja_JP/artist/9325/


こんにちは漆芸作家の浅井康宏です。
今日はコロナ禍の活動について書こうと思います。

4月の緊急事態宣言で僕は工房を休止させて、久しぶりに一人で作業を続けていました。
具体的な活動としては2021年の個展に向けて制作行っており、今年に関しては
予定をほぼ入れていませんでした。

しかし、公募展や関係していたグループ展は次々に延期や中止になって
一般的には「美術活動をしにくい状況」になってきました。
実際、納品後に海外発送ができない作品が出てきて、お金が入ってこない時期もありました。

振り返ってみると制作費が底をつきかけた時もあり
その時、付き合いのあるギャラリーや百貨店に救われました。




【作品の買い上げ】
ギャラリーでは作品の委託と買い上げというのがあります。
買い上げというのは、販売前に買い取ってもらうこと。
委託とは、販売が成立したときに手取り文をもらうことです。

実は、工房休止中に付き合いのあるギャラリーと百貨店が作品の買取を提案してくれました。
僕の作品は単価が高いからこの厳しい時期に買取に踏み切ってくれたことはギャラリーにとってもかなり厳しい決断だったと思います。
この買取のおかげで休止期間明けのスムーズな工房制作につながりました。

取引先というビジネス上の付き合いではなく
とにかく個展に向かう期間の挑戦への支援や応援があったこと。
それが金銭的な価値以上に嬉しかったです。

とにかく一年以上作品を貯めるために支出だけが増える期間、そしてコロナという厳しい状況を
僕と工房は力強く前進してゆきます。

次の次の個展が決まりそうです。

浅井康宏自己紹介はこちら
作品紹介はこちら


昨年末に「次の個展は2021に決まりました!」とブログに書きましたが、
その次の個展も決まりそうです。
おそらく2023か2024年くらいです。
詳細についてはもう少し内容が詰まってきてからはなします。

さて、僕の制作ペースを考えると
毎年の個展というのは難しくて、早くても2年必要。
それに合わせてお話をいただけるのはとてもありがたいです。
条件面でも最大級のご配慮をいただけていると思い、恐縮するとともに、
「ぜったい成功させる!」という執念に燃えています。

2021年池袋西武の個展ですが、会場造作などの許可ももらっているので
最大限暴れてみようと思いますが、
当然ながら新しい試みの連続になると思います。
通常は1週間の会期ですが、僕の個展は二日間短い5日間にする予定です。

今の所準備している作品はあまりないけど、
頭の中で、会場の風景は想像できます。

色々楽しみです。

最近のルーティン

浅井康宏自己紹介はこちら
作品紹介はこちら


もうすぐ京都に来て2年になります。
制作環境を大きく変えて、工房制作へと大きく舵をきる挑戦の日々です。
四月から3人体制で制作を進めており、このペースで
2021年秋の池袋西武の個展へと向かおうと思っています。

最近、一日のタイムスケジュールが固定されてきました。

6:30 起床 ツイッター見ながらダラダラ過ごす。
7:00 犬の散歩
7:30 朝食
8:00 朝ドラ見る
9:00 仕事スタート
12:30 近くのジムへ 500m泳ぐ
13:15 昼食
13:30 午後の仕事スタート
18:00 工房仕事終了
19:00 事務仕事などを終える
20:30 海外ドラマや映画を見ながら食事
22:00 ブログ書いたりする
23:00 英語の勉強
24:00 就寝

このような日々を淡々と過ごしています。
結婚してからテレビを見る時間が増えました。
一人暮らしの時はテレビを持っていなかったけど、
朝ドラと海外ドラマは奥さんとゆったり過ごす時間にちょうどいいです。

作業時間は大幅に減りました。
埼玉で活動していた頃は
10:00作業開始
16:00食事
18:00作業開始
23:00作業終了
2:00就寝

上記のように、作業量を増やすことに特化したスケジュールでした。
1日2食で夜まで作業できて気に入っていたのですが、今と制作スタンスが違っていました。

埼玉時代は手を動かす時間を最大化させることを目的にしていたけど、
今はデザインや頭を使うことに時間を割いています。
チームで分担できる仕事を割振るので、
パーツを一人で作り続けなければならない頃と違って、
デザインを起こす作業や
僕にしかできない作業の時間を多く取れるようになりました。

このタイムスケジュールも
まだ改良の余地があるかもしれません。
作品の完成度は上がってきたので、
自分でできることはしっかりとコントロールしてゆこうと思います。

個展の詳細を少しずつ紹介してゆくよ

個展の打ち合わせをおこなってきました。
会期は2021年秋!
場所は池袋西武本店です。

まず、これだけ先の予定に組み込んでいただけたことに感謝です。
制作目標点数は35点
タイトルは今の所「浅井康宏漆芸展 -光をめぐるⅡ-」にしようかなと思っています。
今回の個展では、企画側、つまり西武百貨店さんも前のめりになってくれていて
僕のやりたい具体案がほぼ通った形でした。

具体的には
◯図録制作
◯会期
もっとあるけど、今は内緒ですw

図録制作については初個展図録をパワーアップさせた内容にしたいと思うので
前回同様、出版段階から深く関わってゆこうと思います。
会期は暑すぎる時期と寒すぎる時期は、やっぱり見てもらうためにもしんどいので
秋に合わせていただけました。


さて、この内容を工房に持ち帰ると
「35点!?作れるイメージが全然もてません」
まあ、そうなんです。
現在4ヶ月で1作品作っているような状況なので、三年間で35点というのは
かなりのハイペースです。

ただ、現在挑戦している内容が花開くのは2年後だと思っています。
工房体制で制作していて、それが徐々に形になるのがちょうど個展前です。
最高の形で個展制作に挑めるのでは?

目標は高く持って、現在見たことないような景色を、僕にしか見えない景色を見たいです。

個展終了

本日初個展「-光をめぐる- 浅井康宏 漆芸展」が終了しました。
お越し下さった方、遠くから応援くださった皆様
お花を贈ってくださった方。お酒をくれた皆さん。
お祝いをいただき、お菓子をくださり

本当にありがとうございました!

たくさんの花と応援に囲まれた初個展の期間は本当に幸せでした。
明日はいつものように朝から仕事部屋に入って新たな作品作りに向かおうと思います。

個展が終了し
漆に生きる日々は京都へ向かいます!

個展最終日

いよいよ初個展
「-光をめぐる- 浅井康宏 漆芸展」も最終日です。

これまでたくさんの方とお会いできて、懐かしい人
初めての人、先輩、後輩、先生方
お会いできて本当にうれしかったです。

個展制作と個展会期中にたくさんの気づきがあって
自分自身たくさん変化した気がします。
具体的にいうと

まず、作品制作に関して
小物もしっかり作ることができるようになりました。
誤解を招きたくないのですが、もちろん今までだってその時のベストを尽くしていましたが
小さな作品も展覧会に出品するくらいのクオリティを目指すようになりました。かなり本気で。

あとは、少しだけストレスに強くなったと思います。
個展制作は長期間にわたり、その間収入のない状況で制作していたので
精神的に追い込まれることがとても多かったです。
ただ、その極限の状況が作品へ向かう気持ちを強くしてくれた部分もあって、
そこをくぐり抜けることができたのは自信につながりました。


個展とは
ある空間を自分の作品だけで埋める期間ということですが
19年間思い続けた夢だったので
僕にとっては特別な時間だったのです。
初日や、二日目は正直、忙しすぎたり疲労がたまりすぎて実感がありませんでしたが
三日目に家族でうちあげをして
母親の「よく頑張ったね」という一言に涙が出ました。


明日の16時で初個展は終わりますが
これからもずっと走り続けます。

お時間がございましたら最終日お会い出来たら幸いです。