準備と片付け

何度も書いてきましたが、僕は制作のルーティンをわりと大切にしてきました。
なぜかというと、フリーランスで仕事していると不規則な生活になりやすいからです。

ルーティンをしっかり作っておく事で、気持ちの準備もしっかりとできます。
生活環境の隣に仕事部屋があるとどうしてもだらけてしまいます。
決まった時間にルーティンを始める事により、環境の準備と心の準備が整ってゆきます。
朝起きたら掃除が始まるので、環境の準備が整い、そしてその間に気持ちも作業へ向かってゆきます。
一連の準備が終わると、仕事部屋に入ります。
全てのルーティンが終わって、準備万全なテンションになっているので、すぐ制作に入れます。

一般的に考えられている作家のイメージと違いませんか?
なんとも普通なんですよ。仕事内容が制作で、自由業寄りの自営業なのを除けば、実はごく普通の仕事をしています。

なぜこのような制作スタイルになったかというと、ずっと憧れていたからです。
それに成果が出しやすいからです。
僕の憧れている人たちは、たまたま朝型の人が多くてとても社会性のある人たちです。
制作に変化を求め続けたうえに、生活も不規則だと多分体も心ももたないでしょう。

とにかく僕は
ひらめきが舞い降りてくるまで苦しんだりしません。
制作モードに入るまで時間がかかる事もありません。
スランプも無い。

意識的なルーティンからしっかりと準備ができるようになったおかげです。
習慣の力です。


一方で作業の終了と片付けは今のところ苦手です。
作業が終わっても、ソワソワしてしまいます。
「まだやり残した事はないだろうか」と
ONとOFFをもう少し切り替えれれば良いのですが
中途半端な気持ちで一日を終えてしまいます。
一日中漆モードで脳が働き続けているような気がします。

今後の目標は片付けです。
作業机はメインの道具が手元にあってすごく使いやすい。
つまり物が多い状態なので、毎日片付けて強制的にOFFモードを作ってやると、
もう少しリラックスできる時間が増えるのでは?と思うんです。