フランス料理は豪快だった!
少し前にフランスに行ってきた事を書きました。
何枚か写真をアップしましたが、見返してみると食べ物写真がけっこう多い。
他の方とラインで写真を共有していますが、そちらもやっぱり食べ物が多いです。
フランス料理っておしゃれで、少ないイメージがありましたが
全く違って、「おい海賊かよ!」ってくらい豪快な食べ物ばかり食べていました。
いや、きっとイメージしているザ・フレンチ!ってのもあると思うのですが、
今回コーディネートしてくれた人が(29歳男性!)フランスの地方出身という事で
わりと豪快なお店をチョイスしてくれたので、意外なフランスの食と出会う事ができました!
百聞は一見にしかずということで写真をアップ
最初の夜はこんな感じ
時差ぼけでくたくた状態でこの量!うーむでも食べる!
結局たくさん残してしまったけど、フランス料理の
前菜→メイン→デザートという流れをつかみました。
昼ご飯もこの流れなので、前菜でがんばりすぎないのがポイント。
次の日、ランチ前菜の鴨肉の何か。
ごめんなさい、名前覚えていない。
こちらがメイン。
牛肉を焼いてタマネギをワインのソースでいためた感じの物。名前、、、わからない。
そして、これも大きいでしょ?
そして、デザートのタルトタタンだったけ?
これも日本で食べるよりかなり大きいらしいです。僕は初めて食べましたが、
アップルパイのアップルがすごい多くてジューシーなタルトって感じのデザートでした。
かなり甘いのですが、ヨーグルトとクリームの少し酸味のあるソースをかけて、コーヒーをお供に食べると絶品!
二日目夜のメイン。
これ、ダチョウらしいです。
フランス料理ってダチョウを食べるんですね。
ガチョウの聞き間違えかと思い「ダチョウ フランス料理」で調べると出てきました。
特にクセや特徴が無いおいしい肉でした。
ここのお店はデザートがすごかった。
チョコムースはとてつもなく大きい事を除けば、濃厚な美味しいムースだったんだけど、
他の方が注文していたマカロンが大きい!
「ハンバーガーかよ!」というツッコミをみんなで入れました。
3日目のよるご飯
この日は写真があまりありませんでした。
他のメンバーと打ち解けてきたのと時差ぼけが解消されて、ずいぶんと会話の弾むよるご飯。
挑むはうさぎ!ラパンです!うさぎ肉をミンチにしたパイ。
うさぎを飼っていただけに少々心が痛むけど、美味しくいただきました。塩けの強い味付けが、ワインによく合う料理です。
そして3日目のよるご飯。
これが書きたいがための記事です。
前菜にエスカルゴです。
一人分でこの量です。日本のカタツムリと違って殻がかなり堅くて、ほぼ貝という感じ。
濃厚なバターのソースで焼かれており、とてもいい香りです。貝とちがって、
口の中に「陸」ぽいたくましさが残ります。でもぜんぜんいやじゃない。
続いてこれ。
大きさがイマイチ伝わらないと思いますが、これはフランス料理にしてはダイナミックすぎな一品。
コーディネーターの地元料理らしくて、ものすごく豪快。
とりあえず食べる。
肉に挑みかかるぼく別角度
残念ながら、これは一皿食べる事ができませんでした。
こんなにたくさんの肉を食べれて幸せでしたよ。
番外編
ここまでものすごく豪快な食体験をしてきたフランスミッションですが、
最終日は少し、僕が知っているフランス料理を食べました。
皆さんとは別行動で、親戚とお会いしていろいろ連れて行ってもらえました。
昼ご飯にこだわりの食材を販売しているお店の直営店でランチ。
食材に自信を持っているだけに素材の味がすごくいいんです。
前菜の鴨肉のサラダ
鶏肉のいろいろな部位をふんだんにトッピングしたサラダ。これ、おいしい。
フォアグラのラビオリ、クリームソース。
素材の味も最高なんだけど、かなり濃厚なソースとフォアグラがものすごくあいます。
ソースをパンに付けて食べるのもフランス流ですね。
美味しいワインを飲みながら、楽しい食事を食べて幸せなパリ滞在でした。
注文と量に関して慣れるまでなかなか難しいけど、美味しい物には事欠かないですね。
さすがフランスです。